【 ステーキ店の利用 】に関するアンケート調査

ステーキ店利用者は全体の6割強です。利用頻度は「年に1回以下」が24.0%、「年に2〜3回」が17.1%です。

直近1年間に利用したステーキ店は「びっくりドンキー」「いきなり!ステーキ」がステーキ店利用者の各20%台となっています。「いきなり!ステーキ」は男性10〜30代での比率が高くなっています。中部では「ブロンコビリー」「びっくりドンキー」「ステーキのあさくま」が上位3位です。「びっくりドンキー」は北海道や東北、近畿で1位です。「ステーキ宮」は東北や北陸などでの比率が高くなっています。

ステーキチェーン店利用時の重視点は「価格」「料理の味」が、直近1年間ステーキチェーン店利用者の各6〜7割、「肉の品質・安全性」「料理のボリューム感」「店までのアクセスのよさ」が各3割となっています。「料理のボリューム感」は男性10〜30代、「肉の品質・安全性」は女性高年代層、「子どもと一緒に利用しやすい」は女性30・40代での比率が高くなっています。びっくりドンキー主利用者では「料理の味」など、いきなり!ステーキ主利用者では「料理のボリューム感」「肉の品質・安全性」など、ステーキハンバーグ&サラダバー けん主利用者、ブロンコビリー主利用者では「ドリンクバー、サラダバーなどの充実度」などの比率が高くなっています。

直近1年間ステーキチェーン店利用者の、利用場面は「夕食」「昼食」が各6割弱、「肉が食べたい」が3割、「家族での利用」「手ごろな価格で飲食したい」が各2割です。「家族での利用」は、女性40代や60・70代での比率が高く、男性30代で低くなっています。ブロンコビリー主利用者では「割引やクーポン、キャンペーンなどお得に利用できる」など、ペッパーランチ主利用者では「昼食」などの比率が高くなっています。いきなり!ステーキ主利用者では「家族での利用」の比率が低くなっています。

直近1年間ステーキチェーン店利用者が一緒に利用する人は「配偶者」が59.2%、「自分の子ども」が41.9%、「友人・知人」が21.7%です。女性40代では「自分の子ども」が6割弱と高くなっています。ステーキハンバーグ&サラダバーけん主利用者、ブロンコビリー主利用者などでは「自分の子ども」の比率が高くなっています。「一人」は18.1%です。男性10〜40代では各3割強ですが、女性では約8%にとどまります。いきなり!ステーキ主利用者、ペッパーランチ主利用者では各30%台で、他の層より高くなっています。

（※カッコ内はステーキ店利用頻度） ◆びっくりドンキー
・たくさんの種類から選べるから。そしてスイーツも充実しているから。(女性 52歳 2〜3か月に1回)
・よく食べる夫、少なめでよい息子、普通サイズの自分、家族の食べる量にちょうどよいサイズ展開があるため。(女性 31歳 2〜3か月に1回)
・安くてボリュームがあるので、平日のおひるごはんとして食べた。(男性 47歳 年に2〜3回)
◆いきなり!ステーキ
・店舗数が多くて、1人でも入りやすくポイントカードのステータスが変わるのが嬉しいから。(女性 25歳 月1回程度)
・通勤途中にあり、肉を食べたい!というときに気軽に寄れる。また、値段も他に比べて安い。(男性 47歳 月1回程度)
・好きな部位を選べることと、タレが美味しい。(女性 68歳 月1回程度)
◆ステーキガスト
・コストパフォーマンス。サラダバーの存在(男性 46歳 週1回以上)
・テーブルが広く、家族で座りやすい。サラダやソースの種類があり楽しい(女性 44歳 2〜3か月に1回)
◆ビッグボーイ
・サーロインステーキがおいしくて安いからお気に入りです(男性 63歳 月1回程度)
・近所にあって、サラダバーがあり満足感があるから。(女性 47歳 2〜3か月に1回)
◆ステーキ宮
・ソースが美味しい、スープバーの種類が豊富(女性 44歳 2〜3か月に1回)
・お子様メニューも充実しておりスープバーが楽しくて良い。宮のたれがおいしい(女性 33歳 年に2〜3回)