【 高級ブランド 】に関するアンケート調査(第5回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『高級ブランド』に関するインターネット調査を2019年3月1日〜5日に実施し、10,611件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24810 |
|
- ◆高級ブランドの認知(複数回答)
高級ブランドの認知率をみると、「グッチ」「エルメス」「シャネル」は各8割です。「エミリオ・プッチ」「マーク ジェイコブス」「ボッテガ・ヴェネタ」などは各1〜2割にとどまります。いずれのブランドも、女性の方が認知率が高くなっています。
- ◆所有している高級ブランド(複数回答)
ブランド品所有者は全体の5割強です。女性や高年代層での比率が高く、女性30代以上では6割強〜7割です。男性10・20代では2割強となっています。所有しているブランドは、「コーチ」「バーバリー」「ルイ・ヴィトン」などが各2割弱で上位にあがっています。男性の上位は「バーバリー」「ダンヒル」「ルイ・ヴィトン」「コーチ」「グッチ」など、女性は「コーチ」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「バーバリー」「シャネル」などとなっています。
- ◆所有しているブランド品のアイテム(複数回答)
ブランド品所有者に、所有アイテムをたずねたところ、「バッグ類」「財布」が各5〜6割、「ファッション小物(ベルト、ネクタイ、ハンカチ、ストール、マフラーなど)」「時計」が各3割となっています。女性30代以上は「バッグ類」が各7〜8割、「ジュエリー、アクセサリー」が各3割です。「ファッション小物(ベルト、ネクタイ、ハンカチ、ストール、マフラーなど)」は女性若年層で低く、年代差が大きくなっています。男性30・40代では「財布」が最も多くなっています。
- ◆最もお気に入りのブランド品の銘柄
ブランド品所有者に、一番お気に入りのブランドをたずねたところ、全体では「コーチ」「ルイ・ヴィトン」「バーバリー」「グッチ」などが上位にあがっています。男性の上位は「バーバリー」「ロレックス」「コーチ」「ダンヒル」「ルイ・ヴィトン」などです。女性は「コーチ」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」などが上位にあがっています。
- ◆いらなくなった高級ブランド品の処分方法(複数回答)
いらなくなったブランド品の処分方法は、「そのまま捨てずに置いておく」が、ブランド品所有者の32.0%、「中古品買取専門店で売る」が19.0%、「家族や友人・知人などにあげる・譲る」「ごみとして捨てる」が各1割強です。「中古品買取専門店で売る」などは、女性での比率が高くなっています。「ネットオークション、フリマアプリなどで売る」は若年層での比率が高い傾向です。
- ◆高級ブランド品選定時の重視点(複数回答)
高級ブランド品購入時の重視点は「デザイン」が57.9%で最も多く、「品質」「使いやすさ」が各4割、「価格」「機能性」「素材」が各3割です。「使いやすさ」「デザイン」は、女性が男性を約17〜18ポイント上回ります。
- 【回答者のコメント】
- ◆高級ブランド品購入理由(全3,503件)
(※カッコ内は高級ブランド品購入頻度)
・どの場面でもステータスを高め彩ってくれる(男性 29歳 1年に1回)
・気に入ったデザインがブランドであっただけ。(男性 48歳 それ以下)
・品質が良くてメンテナンスをすれば長いこと使える。(男性 57歳 2〜3年に1回)
・ブランドには素晴らしいデザインを備えているから。(男性 71歳 それ以下)
・自分へのご褒美、モチベーション上げるため(女性 33歳 それ以下)
・持っていると気分が上がるし、オシャレだから。(女性 38歳 2〜3年に1回)
・一つくらいはフォーマルな席で使えるものが欲しいから(女性 45歳 それ以下)
・品質の良さに加え、普段のファッションを格上げしてくれるような効果があるように思います。何気ないファッションにワンポイントで取り入れるだけでも、気分が上がります。(女性 47歳 それ以下)
・デザインが古くならないところが、一番の長所だと思います。(女性 54歳 1年に1回)
・誕生日やお祝い事など記念に、旅行の際思い出に購入(女性 55歳 それ以下)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?