【 寝具と睡眠 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『寝具と睡眠』に関するインターネット調査を2019年3月1日〜5日に実施し、10,538件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24804 |
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- ◆1日の睡眠時間、就寝時間
1日の睡眠時間は、「6時間くらい」が36.9%、「7時間くらい」が27.7%でボリュームゾーンです。『6時間以上』は8割弱、『7時間以上』は4割、『5時間以下』は2割強となっています。男性40・50代や女性50代では『5時間以下』が各3割、10・20代では『7時間以上』が5割強みられます。
就寝時間は、「23時台」「24時台」「1時(25時)以降」が2〜3割でボリュームゾーンです。23時前に寝る人は2割強、60・70代で比率が高く、男性60・70代では4割弱みられます。
- ◆睡眠の満足度、睡眠についての悩み・不満
睡眠に満足している人は4割弱です。男女60・70代や男性10・20代、睡眠時間が7時間以上の層や就寝時間が23時前の層では、満足している人の比率が不満な人より高くなっています。不満な人は4割強、男性40・50代や女性30〜50代で5割弱とやや高くなっています。
睡眠についての悩み・不満は(複数回答)、「眠りが浅い」「疲れがとれない」「睡眠時間が足りない」が各3割、「昼間に眠くなる」「朝すっきりと起きられない」「なかなか寝つけない」が各2割です。男性10〜40代や女性30・40代では、「睡眠時間が足りない」「疲れがとれない」が上位2位です。男性60・70代では「トイレが近い」「眠りが浅い」、女性60・70代では「眠りが浅い」「夜中に目が覚める」が上位にあがっています。
- ◆寝具類のこだわり度、こだわって選んでいる寝具
寝具類にこだわりがある人は3割、ない人は4割強となっています。こだわって選んでいる寝具は(複数回答)、「まくら」が36.6%、「掛け布団」「マットレス」が各2割弱です。「まくら」は、高年代層で比率が高くなっています。
- ◆寝具選定時の重視点
寝具選定時の重視点は(複数回答)、「肌触り」「保温性、暖かさ」が4〜5割、「価格」「弾力性、硬さ」「軽さ」が各3割です。「肌触り」「素材」「デザイン」「手入れのしやすさ、洗いやすさ」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。「保温性、暖かさ」「軽さ」「素材」は、女性や高年代層で比率が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆快適な睡眠のために工夫している・気をつけていること (全3,569件)
・カビが生えないように布団乾燥機を使用し、湿気が溜まらない環境で寝るようにしている。(男性28歳)
・自分の頭の高さを上手く調整して寝るようにしています。(男性36歳)
・毛布は敷くようにしているので、けっこう暖かい。(男性48歳)
・インターネットラジオをかけながら寝ている。(男性69歳)
・仰向けで寝ること、そうすると両手を横に広げられてリラックスできるため。(女性23歳)
・枕が苦手なので、毎日新しいタオルを引いて寝ている。(女性29歳)
・マットレスは圧倒的に高反発をおすすめします。シーツは高くてなかなか洗えない物よりはどんどん洗えるものを購入するようにしています。(女性39歳)
・冬は暖かく感じる寝具。夏は涼しく感じるものを使用している。(女性64歳)
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