【 オーガニック商品 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『オーガニック商品』に関するインターネット調査を2019年2月1日〜5日に実施し、10,319件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24706 |
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- ◆オーガニック商品の利用状況
オーガニック商品の利用者は、「積極的に利用する」(5.7%)、「利用することがある」(30.7%)を合わせて4割弱です。男性では3割、女性では4割強と女性の方が高く、特に女性60・70代では5割強となっています。
- ◆利用しているオーガニック商品
飲料や食品のオーガニックの商品で利用するものは(複数回答)、飲料では「お茶、お茶系飲料」が利用者の5割強、「健康茶、ハーブティ」「コーヒー、コーヒー飲料」「紅茶、紅茶飲料」が2〜3割です。食品では「野菜・果物類」が5割、「パン類」「大豆、大豆製品」「米、もち」が各2割弱となっています。「コーヒー、コーヒー飲料」は男性、「健康茶、ハーブティ」「紅茶、紅茶飲料」「ドライフルーツ」は女性で高い傾向です。「野菜・果物類」は女性50〜70代で高く、女性10・20代で低くなっています。
食品以外のオーガニックの商品で利用するものは(複数回答)、「肌着・下着類」「タオル類」が利用者の2〜3割です。女性の比率が高いものが多く、「肌着・下着類」「化粧品、メイクアップ用品」「スキンケア用品」で、男女差が大きくなっています。
- ◆オーガニック商品を利用する理由
オーガニック商品を利用する理由は(複数回答)、「健康によい」が利用者の60.2%、「環境によい」「品質がよい」「安全」が3〜4割です。「体にやさしいものを利用したい」「化学原料や添加物をできるだけ避けた生活をしたい」は、女性で比率が高くなっています。また、「美容によい」は女性10〜40代、「子どもに優しい」は女性30代、「安全」は60・70代で高い傾向です。
- ◆オーガニック商品の購入場所
オーガニック商品の購入場所は(複数回答)、「スーパー」が利用者の60.8%、「インターネットショップ」「専門店・小売店」「ドラッグストア」が各2割です。「インターネットショップ」は、女性30・40代で比率が高くなっています。
- ◆オーガニック商品の購入意向、購入したいジャンル
オーガニック商品の購入意向者は35.1%、女性20代以上では4割強〜5割です。オーガニック商品利用者では8〜9割、非利用者では約9%となっています。非購入意向者は29.7%です。男性10〜50代では、非購入意向者の方が意向者より多くなっています。
オーガニック商品の購入意向者が、今後購入したいジャンルは(複数回答)、「食品」が82.9%、「飲料」が50.8%、「肌着・下着類」が40.2%、「タオル類」「ヘアケア用品」「スキンケア用品」「衣料品」が各20%台です。
- 【回答者のコメント】
- ◆オーガニック商品を購入したい理由、購入したいと思わない理由 (全6,926件)
『購入したいと思う』
・体に優しい感じがするのとあとは添加物などが心配だからです。(男性39歳)
・とても購入したいという気持ちがあるが、高価なため最低限購入したい。(女性32歳)
・添加物まみれになっているので、体が元々アレルギー体質なので軽減させたいし、何となく体の毒素などをなどを排出させたいので少しずつ意識して変えていくようにしている。(女性41歳)
『購入したいと思わない』
・オーガニックの概念はわかるが、過敏になりすぎて、費用対効果のあわない購入をするまでではない。かといって、安すぎるオーガニックは信用できないため、購入しない。(男性43歳)
・何が違うのかみんな分かってなくてもオーガニックという言葉だけで買ってるだけと思うから。(男性39歳)
・認証基準が曖昧な海外のオーガニック製品よりも先に、国内の生産者を買い支えたいと思います。(女性45歳)
『どちらともいえない』
・オーガニックの衣類などは専用の洗剤ではないといけないと聞いたことがあり、思っている以上に手間なので購入したいとはなかなか思えない。(女性39歳)
・意識して商品を買っていないが地場産で新鮮な野菜や魚介類を食べているので自然にまかせたい。(女性69歳)
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