【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第12回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、12回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2019年1月1日〜5日に実施し、10,542件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24612 |
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- ◆2018年の生活満足度
2018年の生活について満足できた人(「非常に満足できた」「まあ満足できた」の合計)は全体の53.2%です。2014年調査時以降大きな変化はありません。満足できた人の比率は、女性の方が男性よりやや高く、女性10〜30代、60・70代では6割強、男性40・50代では4割強です。男性30〜50代では、満足できなかった人(「あまり満足できなかった」「まったく満足できなかった」の合計)が各6割で、他の層より生活満足度が低い傾向がうかがえます。
- ◆昨年1年間の節約度、経費を節約した理由(複数回答)
昨年1年間経費を節約した人(「かなり節約した」「まあ節約した」の合計)は52.5%です。男性10〜30代では「まったく節約しなかった」の比率が、他の層よりやや高くなっています。
経費を節約した理由は「将来の生活に備えて」が節約をした人の4割弱、「収入が少ない・減った」「出費がかさむことがあった・支出が多かった」が各2割です。40代では「子供の教育費の確保」など、女性30代では「将来の生活に備えて」などの比率が、他の層より高くなっています。また、女性60・70代では「エコな生活・シンプルな生活をしたい」などが、やや高くなっています。
- ◆今年節約を心がけようと思っている項目(複数回答)
今年節約を心がけようと思っている項目は、「食料品(調理に使う食材など)」「外食」「公共料金(水道・ガス・電気など)」「菓子・デザート類」が各20%台で、上位にあがっています。「公共料金(水道・ガス・電気など)」は2012年調査をピークに減少傾向です。「食料品(調理に使う食材など)」「菓子・デザート類」「衣料品(衣服・ファッション小物など)」などは、女性が男性を各13〜15ポイント上回ります。「特にない」は2割で、男性若年層での比率が高い傾向です。
- ◆直近2〜3ヶ月の消費意識(複数回答)
直近2〜3ヶ月の消費意識については「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が各4割弱です。女性では「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が、男性を約17ポイント上回ります。昨年が満足できる年だと回答した層では、満足できなかった層よりも、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆昨年の節約エピソード、おすすめの節約ワザ(全3,263件)
(※カッコ内は昨年1年間の経費の節約状況)
・節水を心がけて見たが効果が月100円程度しかなくて落胆したのを覚えている。(男性 22歳 まあ節約した)
・電子マネー各サービスがキャンペーンをしていたので利用した。(男性 38歳 まあ節約した)
・通期はバスや電車を使わず自転車を使った。(男性 55歳 まあ節約した)
・どれぐらい散財したかをスマホアプリZaimに記録して、常に意識する。(女性 19歳 あまり節約しなかった)
・シャンプーボトルに輪ゴムをくくりつけ、出しすぎ防止(女性 38歳 まあ節約した)
・店に入る前に買うものを決めて、それ以外は買わない。(女性 24歳 あまり節約しなかった)
・貯金は、給料もらったその日に貯金して、絶対におろさない。(女性 46歳 まあ節約した)
・座椅子でかけ布団や毛布にくるまり湯タンポを使いながらテレビを見たり食事したりくつろいだりしてストーブ使わない!(女性 42歳 かなり節約した)
・なるべくまとめ買いをして、スーパーへ行く回数を減らす。(女性 46歳 まあ節約した)
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