【 インターネットバンキングの利用 】に関するアンケート調査(第20回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、20回目となる『インターネットバンキングの利用』に関するインターネット調査を2019年1月1日〜5日に実施し、10,603件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24608 |
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- ◆インターネットバンキング利用経験
インターネットバンキングを「現在利用している」は63.1%、利用経験率は7割です。男性の方が、現在利用者、利用経験者の比率が高くなっています。「現在利用している」は、男性40・50代で各8割弱と高くなっています。
- ◆インターネットバンキングでの利用サービス(複数回答)
利用しているサービスは、「口座情報の照会・明細の確認」「振り込み・送金」が上位2位で、インターネットバンキング利用経験者の各8割です。最頻利用インターネットバンキング別にみると、新生銀行主利用者、住信SBIネット銀行主利用者などでは「振り込み・送金」が最も多くなっています。また、ジャパンネット銀行主利用者、楽天銀行主利用者などでは「ネットショッピングなどの決済」、ソニー銀行主利用者では「定期預金・積み立て」「外貨預金」などの比率が、他の層より高くなっています。
- ◆現在利用インターネットバンキング(複数回答)
インターネットバンキング現在利用者の利用銀行は、「楽天銀行」(51.4%)がトップ、「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」「三菱UFJ銀行」「ジャパンネット銀行」「三井住友銀行」などが各2〜3割で続きます。
- ◆最もよく利用しているインターネットバンキングの満足度
最頻利用インターネットバンキングについて「満足」の比率をみると、住信SBIネット銀行主利用者、ソニー銀行主利用者、三菱UFJ銀行主利用者などで各30%台となっています。「満足」「やや満足」をあわせた、満足している人の比率を見ると、住信SBIネット銀行主利用者、ソニー銀行主利用者で各8割強となっています。
- ◆インターネットバンキング選定時の重視点(複数回答)
インターネットバンキング選定時の重視点は、「手数料が安い(または無料)」が利用経験者の67.8%、「信頼できる」「銀行に取引口座がある」「24時間リアルタイムで利用が可能」が各4割弱です。「セキュリティ対応が充実している」「信頼できる」などは、高年代層でやや比率が高い傾向です。
- ◆インターネットバンキング利用意向、インターネットバンキングを利用したい機器(複数回答)
今後インターネットバンキングを「積極的に利用したい」(25.2%)、「まあ利用したい」(43.2%)をあわせ、利用意向は68.4%です。インターネットバンキング現在利用者の利用意向は約96%ですが、利用中止者では5割弱、未経験者では1割強です。
インターネットバンキング利用意向者のうち、「パソコン」から利用したい人は85.3%です。「スマートフォン」は36.6%で、過去調査と比べ増加傾向です。「タブレット端末」は9.5%となっています。「スマートフォン」は若年層での比率が高く、女性10・20代では7割、男性10〜30代や女性30代では5〜6割となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆最頻利用インターネットバンキングの利用理由(全3,879件)
◆楽天銀行
・楽天証券を一緒に利用しているので、その点で便利だから(男性 63歳)
・楽天市場で買い物をするのに便利だし、振込手数料が月に数回無料だから。(女性 49歳)
◆住信SBIネット銀行
・振込み手数料が無料又は、安い。ネットでの決済がスムーズ。ナンバーズ等の宝くじ、TOTOが購入出来る。(男性 63歳)
・証券・デビッド・普通預金が一つでつながっていて便利(女性 43歳)
◆三菱UFJ銀行
・ずっとメインの口座で使っており、なおかつネットバンクがいち早く使えるようになっていたから(男性 58歳)
・メインバンクだから。使っている人も多く、手数料がかからないことが多いため。(女性 41歳)
◆ゆうちょ銀行
・もし、日曜日に利用したとき、実際にゆうちょ銀行のATMを利用しても手数料が要らないから(女性 53歳)
・使っている人が多い。振込料がゆうちょ間でタダ。(女性 55歳)
◆三井住友銀行
・SMBCグループとして、提携の銀行が多いので、振込手数料の節約が出来ること。(女性 62歳)
・前から持っている口座で送金があるためインターネットバンキングにして手数料を削減した。(男性 57歳)
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