【 食のジャンル 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『食のジャンル』に関するインターネット調査を2018年12月1日〜5日に実施し、10,456件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24503 |
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- ◆好きな料理のジャンル
好きな料理のジャンルは(複数回答)、「和食」が83.6%、「洋食」「中華料理」「イタリア料理」が5〜6割、「B級グルメ」「ジャンクフード」「フランス料理」「韓国料理」が2〜3割となっています。2015年と比べて、「ジャンクフード」はやや増加しています。「イタリア料理」「韓国料理」「洋食」は、女性で比率が高くなっています。「ジャンクフード」は若年層、「韓国料理」は女性若年層で比率が高い傾向です。
- ◆最も好きな料理のジャンルのイメージ
最も好きな料理のジャンルのイメージは(複数回答)、和食は「季節感がある」が5割弱、「庶民的」「ヘルシー」「伝統的」が各4割、「繊細」「あっさりした」「気軽な」「色彩豊か」が各3割です。洋食は「庶民的」「気軽な」が各6割弱となっています。中華料理は「庶民的」「気軽な」が4〜5割、「スタミナがつく」「大勢で楽しむ」「濃い味」「脂っこい」が各20%台です。その他、フランス料理は「高級」「おしゃれ」、イタリア料理は「気軽な」「おしゃれ」、韓国料理は「辛い」「庶民的」、タイ料理は「辛い」「クセがある」が、それぞれ上位2位にあがっています。
- ◆苦手な料理のジャンル、苦手な理由
苦手な料理のジャンルは(複数回答)、「タイ料理」「ベトナム料理」「韓国料理」が各2割で上位にあがっています。「特にない」が49.7%です。
苦手な料理のジャンルがある人に、どのような点が苦手かを聞いたところ(複数回答)、「香辛料」が47.0%、「味付け」「苦手な食材がある」「匂い」「クセがある」「刺激が強い」が3〜4割で上位にあがっています。苦手な料理(複数回答)別にみると、『イタリア料理』『フランス料理』では「苦手な食材がある」、『インド料理』『ベトナム料理』『タイ料理』『韓国料理』では「香辛料」、『洋食』『ジャンクフード』では「味付け」「脂っこい」が上位です。
- ◆おすすめしたい料理のジャンル
おすすめしたい料理のジャンルは(複数回答)、「和食」が36.5%、「イタリア料理」「洋食」「中華料理」が各1割です。最も好きな料理のジャンルをおすすめしたいと回答した人は、『ベトナム料理』『タイ料理』『スペイン料理』『韓国料理』で6〜7割みられます。『ジャンクフード』は2割と他の層より低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆最も好きな料理のジャンルの魅力 (全5,598件)
『和食』
・自分で作れる手軽さ、胃もたれを感じない(油や濃い味にしなくても食べた感がもてる)味付け方法(材料、手腕)が豊富になる。(女性53歳)
・旬のものを頂く事で感じる季節感と、地域毎に特徴のある食材の楽しみ。(男性59歳)
・最小限の調味料を使い、旨味を最大限に引き出す事で本当の味が楽しめる所が、料理人の技が感じられる、人の手がかかった料理。見た目も素晴らしく、季節感を感じられる。(女性23歳)
『洋食(日本独自の西洋風料理)』
・オムライス、ナポリタン、カレーライスなど日本生まれの洋食は、子供の頃から慣れ親しんでる大好きな料理。家庭では作りやすく手軽に食べられる。(男性37歳)
・オムライスに和風ハンバーグなど洋食だけど和風でもあり、イイトコドリなのが良い。(女性44歳)
・大衆料理に近いし、おしゃれにしようと思えばそれなりにできるし、好きな人が多いので気軽にごちそうもできる。(女性64歳)
『中華料理』
・色彩が豊かで特に飲茶は一口ずつ食べやすく、温かい料理なので食欲がわく。脂っぽいように見えるが、素材は体に良い物が多い。(女性62歳)
・みんなでワイワイ取り分けながら色々な料理を楽しむ感じが好き。(女性40歳)
・味の千差万別感が凄い。見た目の盛り付けも具材の使用数も底知れない。楽しみながら食べられると思う。(女性39歳)
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