【 イートインスペースの利用 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『イートインスペースの利用』に関するインターネット調査を2018年11月1日〜5日に実施し、10,589件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 ※イートインスペースとは、買った商品をその店舗内で食べられるスペースのことです。フードコート(複数の飲食店客用の共有スペース)は除きます。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24405 |
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- ◆イートインスペースの利用状況
直近1年間のイートインスペース利用者は5割弱、女性の方がやや高くなっています。地域別では、関東や近畿で高く、中国で低い傾向です。利用店舗は(複数回答)、「コンビニエンスストア」が25.7%、「スーパー」「ショッピングセンター」「パン屋」が各10%台です。「パン屋」は女性、「スイーツ店」は女性10〜30代で高くなっています。
- ◆イートインスペースの利用頻度、滞在時間
イートインスペースの利用頻度は、「月1回以下」が直近1年間利用者の69.5%、「月2〜3回」が15.9%となっています。週1回以上の利用者は1割強、男性10〜30代で各2割強と男性の方が利用頻度が高い傾向です。
イートインスペースの滞在時間は、「15分〜30分未満」が直近1年間利用者40.6%、「10分〜15分未満」が29.0%でボリュームゾーンです。15分未満の利用者は4割、男性40〜70代では5割弱みられます。イートイン主利用場所別にみると、『コンビニエンスストア』では「15分未満」が6割と他の層より滞在時間が短い傾向です。一方、『ショッピングセンター』では「30分〜45分未満」が他の層より高く、滞在時間が長いことがうかがえます。
- ◆イートインスペースの利用シーン
直近1年間のイートインスペース利用者に、どのような時に利用するかを聞いたところ(複数回答)、「昼食」「休憩、ひと休み」「間食・おやつ」が4〜5割、「買い物などのついで」が2割強です。「休憩、ひと休み」「買い物などのついで」は女性、「間食・おやつ」は女性や若年層で比率が高くなっています。イートイン主利用場所別にみると、『ショッピングセンター』『スーパー』『パン屋』では「昼食」が6〜8割です。『コンビニエンスストア』では「休憩、ひと休み」「昼食」、『スイーツ店』では「間食・おやつ」「休憩、ひと休み」が上位2位となっています。
- ◆イートインスペースの利用意向、利用時の重視点
イートインスペースの利用意向は44.5%、男性4割、女性5割です。直近1年間利用者では8割強、非利用者では1割強となっています。非利用意向は28.2%です。
イートインスペース利用時の重視点は(複数回答)、「気軽に利用できる」「清潔感」「広さ、席数」が利用意向者の5〜6割強、「店の雰囲気」「席の配置」「落ち着ける」「一人で利用しやすい」が各30%台です。「店の雰囲気」「気軽に利用できる」は、女性で比率が高くなっています。「子どもと一緒に利用しやすい」は女性30代、「充電用コンセント、Wi‐Fiなどが使える」は10・20代で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆イートインスペースを利用したい理由、利用したくない理由 (全6,301件)
『利用したい』
・コンビニのおでんやホットフードを温かいまますぐに食べたいから。(男性49歳)
・子連れで出掛けたとき、子どもに離乳食を食べさせるのに利用したい。自分が食べないときはレストランに入りづらいので。(女性36歳)
・買ったものをすぐに食べたり飲んだりするときに便利。少しの時間、待つ場所にちょうど良い。(女性38歳)
『利用したくない』
・不特定多数の人の目に触れるのはいやなので、イートインを使うくらいなら自家用車の中で食べたいです。(女性54歳)
・汚かったり、学生が居座っていたり、ガラが悪い人が多い気がして利用しづらい。(男性32歳)
・落ち着かない。テーブルを誰が拭いてるんだろうと疑問に思う。(女性40歳)
『どちらともいえない』
・やはり来年からの消費税増税に絡みイートインの場合高く付く事になれば行く回数はぐっと少なくなると思う。(男性59歳)
・時間がないときには便利だが、それでも落ち着いて食事ができないと思うので。(女性26歳)
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