【 味噌 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『味噌』に関するインターネット調査を2018年11月1日〜5日に実施し、10,515件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24402 |
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- ◆味噌の嗜好度
味噌が好きな人は8割強です。男性10〜30代では、「好き」の比率が他の層より低くなっています。
- ◆味噌を料理に使う頻度
味噌を料理に使う頻度は、「ほとんど毎日」「週2〜3回」がボリュームゾーンです。『週4〜5回以上』は4割弱、女性60・70代では5割強となっています。『週1回以上』は7割です。東北と北陸では、「ほとんど毎日」が30%台、『週4〜5回以上』が5〜6割と他の地域より頻度が高い傾向がみられます。
- ◆使っている味噌のタイプ、種類数
使っている味噌のタイプは(複数回答)、「米みそ・こうじみそ」が味噌使用者の55.7%、「合わせみそ」「赤みそ」「白みそ」が各20%台となっています。「合わせみそ」は西日本の方が高く、中部では「赤みそ」が最多です。また、北海道では「白みそ」、中部では「八丁味噌」、中国・九州では「合わせみそ」、四国・九州では「麦みそ」が他の地域より高くなっています。
味噌使用者に家に味噌は何種類あるかを聞いたところ、「1種類」が53.4%、「2種類」が30.4%、「3種類以上」が9.9%です。2種類以上は4割、中部では約55%と他の層より多いことがうかがえます。北海道・東北・北陸では、「1種類」が6〜7割と他の層より高くなっています。
- ◆味噌を使う料理
味噌を使う料理は(複数回答)、「味噌汁」(96.4%)の他、「鍋物」「炒め物」「煮物、煮込み料理」が味噌使用者の各3割で上位にあがっています。東北では「おにぎり」、中部では「揚げ物」「湯でたもの・蒸したものにつける」が他の地域より高い傾向です。
- ◆味噌購入時の重視点
味噌購入時の重視点は(複数回答)、「味」(64.9%)の他、「価格」「味噌の種類」「原材料」が味噌使用者の3〜4割、「容量、サイズ」「大豆の種類」が各2割強で上位にあがっています。「味噌の種類」「容量、サイズ」は、女性で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の味噌の不満点 (全2,679件)
・量を測りにくい。煮汁に対してどれだけ入れれば良いかが分かりにくい。(男性29歳)
・容量が減って価格が上がっていること。価格が上がってない商品でも、容量が減っている商品があること。(男性35歳)
・使う頻度が少ないので、冷蔵庫に入れたままにしておくとカチカチになってしまってて使い辛い。密閉性の高い容器や、小分けパックがあるといい。(男性42歳)
・減塩味噌を愛用しているが味噌味が落ちる気がする。(男性75歳)
・味には不満がないが、ケースからお玉ですくうときに、衛生的にどうなんだろうと思うのでチューブなどあまり外気にふれない構造の味噌の入れ物になったら便利だと思う。(女性26歳)
・色んな種類の味噌を3、4回分ずつ味わえるようなセットがスーパーなどで売っているといい。(女性44歳)
・白みそ、赤みそ、麹みそ、コメみそなど、はっきりと区別されていないものがあるので、選ぶときに迷う。(女性54歳)
・だし入りと書いてあってもあまり入っていないような気がする。(女性63歳)
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