【 料理の素 】に関するアンケート調査(第5回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『料理の素』に関するインターネット調査を2018年10月1日〜5日に実施し、10,214件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24304 |
|
- ◆料理を作る頻度
自分で料理を作る人は8割弱、男性6割弱、女性9割強です。女性40代以上では、「ほとんど毎日」が7〜8割と高くなっています。男性10〜40代では、「週1〜2回」がボリュームゾーンです。
- ◆直近1年間に利用した料理の素のジャンル、タイプ
自分で料理を作る人のうち、直近1年間に料理の素を利用した人は7割強、男性7割弱、女性8割です。利用したジャンルは(複数回答)、「中華風惣菜」が52.3%、「釜飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、赤飯など」「和風惣菜」「炒飯」「洋風惣菜」「寿司」が2〜3割です。女性では「中華風惣菜」が6割と高くなっています。
利用する料理の素のタイプは(複数回答)、「具材入りのもの」「具材なし」が利用者の6〜7割、「常温保存タイプ」が38.0%、「チルドタイプ」は20.2%となっています。
- ◆料理の素の利用頻度
料理の素の利用頻度は、「月に数回程度」がボリュームゾーンです。『週1回以上』は料理の素利用者の2割強、『月に数回以上』は6割強となっています。
- ◆料理の素を利用する理由
料理の素を利用する理由は(複数回答)、「おいしい」「失敗がない」「調理に時間がかからない」「面倒な工程がない」「素を使ったほうが上手にできる」「簡単に本格的な料理が作れる」が利用者の3〜4割です。「失敗がない」「急に料理を作らなければならないときに便利」「調理に時間がかからない」は女性で比率が高く、「おいしい」は若年層で高くなっています。利用頻度が『ほとんど毎日』『週3〜4回』の層では、「おいしい」「素を使ったほうが上手にできる」が上位2位です。「いろいろな料理の調味料としてアレンジできる」も高くなっています。
- ◆料理の素を購入する場面、購入時の重視点
料理の素を購入する場面は(複数回答)、「安売りしているとき」「料理を手早く済ませたいとき」「あらかじめ買うと決めているとき」「食べたいメニューがあるとき」「家にある材料を活用したいとき」が利用者の3〜4割です。「安売りしているとき」は女性、「料理を作るのが面倒なとき」は女性若年層、「ストックとして」は女性高年代層で比率が高くなっています。利用頻度が『週1回以上』の層では、「あらかじめ買うと決めているとき」が1位です。
料理の素購入時の重視点は(複数回答)、「味」が購入者の76.3%、「価格」が58.3%、「手順の簡単さ」が40.1%、「容量、サイズ」「少ない材料で作れる」が各2割強です。
- ◆料理の素の利用意向
料理の素の利用意向は自分で料理を作る人の7割弱、男性6割強、女性7割強です。直近1年間の料理の素利用者では9割弱、非利用者では2割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆料理の素の不満点 (全4,276件)
・ぱっと見て材料の何があれば作れるのかがわからないものある。(男性29歳)
・高すぎて商品の意味がわからない。料理できないけど料理してる気分を味わいたい人のための知育玩具的な商品?(男性/39歳/直近1年間非利用)
・味が濃い物が多いので、材料を多めに入れて作ってます。(男性46歳)
・1人で食べるとき量が多すぎて無駄になることが多い。(男性67歳)
・中華系がどうしても多くなってしまう。もっと和風やイタリアンを増やしてほしい。(女性29歳)
・どのメーカーも同じようなおかずばかりだと思います。(女性34歳)
・ソースを袋から出す時、きれいにスッキリ出せない。もっと簡単にスッキリ全部使いたい。(女性56歳)
・よくできていると思いますが塩辛いものが多いですね。(女性60歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?