【 スマートフォン 】に関するアンケート調査(第12回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、12回目となる『スマートフォン』に関するインターネット調査を2018年9月1日〜5日に実施し、10,516件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24208 |
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- ◆スマートフォンの所有状況、満足度
スマートフォンの所有率は72.0%、年々増加しています。若年層で高い傾向で、10〜30代では8割強〜9割、60・70代では6割弱となっています。
利用しているスマートフォンについて「満足」の比率をみると、iPhone主利用者が他の層より高い傾向で、『NTTドコモ/iPhoneX』主利用者で5割弱、『SoftBank/iPhone8・8Plus』『NTTドコモ/iPhoneiPhone8・8Plus』主利用者で各4割強となっています。また、満足層(「満足」「やや満足」の合計)も、iPhone主利用者で高い傾向です。
- ◆スマートフォンで利用している機能・サービス
スマートフォン所有者が利用している機能・サービスは(複数回答)、「通話(電話回線を通じて)」が9割弱、「カメラ」「スマートフォン用のWebサイト閲覧」「時計、アラーム」「Webメール、パソコンメール、フリーメールなど」「電卓」「電話帳、アドレス帳」「Wi‐Fi」が6〜7割となっています。過去調査と比べて、「Bluetooth機能」「オンラインショッピング」が増加、「パソコン用のWebサイト閲覧」が減少しています。
- ◆スマートフォンの利用意向、選定時の重視点
スマートフォンの利用意向者は67.8%で、過去調査と比べて増加傾向です。10〜30代では8〜9割、40・50代では7割、60・70代では6割弱となっています。スマートフォン所有者では9割弱、非所有者では2割強です。
スマートフォン利用意向者に、選定時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「本体価格」「バッテリーの持ち時間」「通信料金」「画面サイズ・大きさ」が4〜5割です。「多機能である」は男性や若年層、「デザイン・色がよい」は女性若年層、「機能がシンプルである」「重さ」「通信料金」は高年代層で比率が高くなっています。
- ◆スマートフォン購入時の携帯電話会社・通信事業者の変更意向
スマートフォン利用意向者のうち、次回スマートフォン購入時に「同じ携帯電話会社・通信事業者にしたい」は55.6%、『NTTドコモ』『au』主利用者では6割強〜7割です。「携帯電話会社・通信事業者にはこだわらない」は20.8%、『大手キャリア以外』利用者では4割弱と他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆スマートフォン購入時の携帯電話会社・通信事業者の変更意向の理由 (全4,742件)
『同じ携帯電話会社・通信事業者にしたい』
・楽天モバイル利用だが、ポイントがたまるので。(女性50歳)
・自宅の光回線も同社で割引になっているため。(男性41歳)
・乗り換えで価格が安くなるのは魅力的だが、正直手続きや設定がめんどくさい。手間など考えると同じ携帯会社にすると思う。(女性28歳)
『違う携帯電話会社・通信事業者にしたい』
・自分にとってより便利で使いやすく、安価な会社を探したいと思っているからです。(女性43歳)
・割安な料金設定が出れば、どこでもいいと思う。(女性64歳)
・もっと安い契約がありそうだから。ほしい端末目当てで大手事業者スマホに変更するかもしれないが。(男性59歳)
『携帯電話会社・通信事業者にはこだわらない』
・最低限のサポートがあれば、あとは自分で自由に設定できるから、安いお得なプランに乗り換えたい。(男性52歳)
・安いだけでなく通信品質や料金の分かりやすさ、現在と同程度の契約でより安い所を選択するつもり。(男性65歳)
・SIMフリー。データ通信での利用しか考えていないため。(男性47歳)
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