【 少額短期保険(ミニ保険) 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『少額短期保険(ミニ保険)』に関するインターネット調査を2018年9月1日〜5日に実施し、10,350件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24206 |
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- ◆少額短期保険の認知
少額短期保険を「どのようなものか知っている」が6.5%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が16.9%で、これらをあわせた認知率は2割強となっています。認知率は、男性30代以上では3割弱で、女性より高くなっています。
- ◆少額短期保険の商品認知(複数回答)
少額短期保険認知者が知っている商品は、「シニア向け保険(死亡・医療)(高齢者対象の保険)」「葬儀保険(葬儀費用の補償)」が各2割、「モバイル保険(スマートフォンの修理費用を補償)」「痴漢冤罪保険(痴漢免罪の弁護士費用を補償)」が各1割強です。「シニア向け保険(死亡・医療)(高齢者対象の保険)」「葬儀保険(葬儀費用の補償)」などは、50〜70代での比率が高くなっています。
- ◆少額短期保険会社の認知(複数回答)
少額短期保険の会社を知っている人は、全体の7.6%です。「イオン少額短期保険」「SBIいきいき少額短期保険」「楽天少額短期保険」が各1〜2%となっています。
- ◆加入したことがある少額短期保険(複数回答)
少額短期保険の会社の認知者のうち、少額短期保険に加入したことがある人は2割弱(全体の約1.5%)です。「死亡保険」「医療保険」「ペット保険」などが、各3〜5%となっています。
- ◆少額短期保険の魅力的な点、魅力的ではない点(複数回答)
少額短期保険に関して魅力的だと思うことは「保険料が手頃」が37.9%、「必要な保障の内容だけ加入できる」「少額の保障を、少額の保険料で準備できる」「必要な期間だけ加入できる」「シンプルでわかりやすい商品が多い」などが各2割となっています。これらの他、少額短期保険加入経験者では「気軽に申し込める」も比率が高くなっています。
少額短期保険に関して魅力的ではないと思うものは「生命保険料控除の対象外」「保険料が安くても、トータルだと保障内容に対して割安ではない場合がある」「セーフティーネットがない(会社が倒産した際の保障制度)」「種類が多すぎてわかりにくい」などが各2割となっています。少額短期保険加入経験者では「最低限の保障しかない」などの比率が高くなっています。
- ◆少額短期保険加入意向
少額短期保険加入意向者(「加入したい」「どちらかといえば加入したい」の合計)は約8%、加入非意向者(「加入したくない」「どちらかといえば加入したくない」の合計)は4割強です。加入意向者の比率をみると、少額短期保険をどのようなものか知っている層では3割弱、非認知者では約4%で、加入経験者では5割強、認知者かつ加入未経験者では2割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆少額短期保険加入意向理由(全4,987件)
(※カッコ内は少額短期保険認知)
◆加入したい商品がある
・年齢的に入れなくなっているものがあるので、高齢でも入れるのは有難い。(男性 69歳 名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない)
・少額でその時に自分が必要に感じたものを短期で掛けられて、補償してもらえると思うから。(女性 64歳 名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない)
・旅行保険のように短期で掛け捨てであれば。(男性 49歳 知らない)
・現在の保険の足りないところをカバーする保険だと思ったから(女性 30歳 知らない)
・今の保険では保障されないものの、プラスαとして(女性 59歳 知らない
・地震保険で全壊などの大きな被害は無くても、瓦が落ちた屋根や歪んだ門扉を直すなど、軽い被害の補償が有れば良いと思った。(女性 68歳 知らない)
◆加入したいと思わない
・通常の保険に入っているのでそれ以上入る必要がないと感じているから。(男性 53歳 知らない)
・普通の保険で割戻金とかのあるほうがメリットを感じるから。(女性 38歳 知らない)
・保険料が少なくていい分、受けとる額も少なく、保険検討、手続きの手間を考えても加入することにあまり価値を感じないから。(女性 40歳 名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない)
・特定の物だけの保険ではなく、広くカバー出来る保険の方が魅力的なので。(女性 38歳 知らない)
・総合的に考えると割に合わないと思うから(男性 53歳 知らない)
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