自主企画アンケート結果

【 今夏の節電・暑さ対策 】に関するアンケート調査(第8回)

今夏 熱中症対策を行っている人は6割弱、2017年より大きく増加。今年夏バテをしている人は5割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『今夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2018年8月1日〜5日に実施し、10,304件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24112

<TOPICS>
今年夏バテをしている人(軽い夏バテを含む)は5割弱、2016年以降増加
今夏の熱中症対策実施者は6割弱、2017年より大きく増加。対策のために飲食しているものは「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が5〜6割、「スポーツドリンク」が3割弱


  • 夏バテの度合

     今年夏バテをしている人は5割弱、2016年以降増加しています。「夏バテをしている」が9.9%、「軽い夏バテ気味」が39.8%です。女性50代以上では、「軽い夏バテ気味」が他の層よりやや高くなっています。
     夏バテの度合


  • 熱中症対策の実施状況、熱中症対策のために飲食しているもの

     今年の夏、熱中症対策を行っている人は「積極的に」「ある程度」を合わせて6割弱、2017年より大きく増加しています。女性や高年代層で高い傾向で、女性50代以上では7〜8割みられます。対策を行っていない人は「あまり」「まったく」を合わせて2割弱、男性10〜30代で高くなっています。

     熱中症対策のために飲食しているものは(複数回答)、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が5〜6割、「スポーツドリンク」が3割弱で上位です。熱中症対策を積極的に行っている層では、「塩分入りのキャンディ類」「みそ汁、スープ」「クエン酸を多く含む食品」の比率が高くなっています。
     熱中症対策の実施状況
     熱中症対策のために飲食しているもの


  • 住まいで行っている暑さ対策

     住まいで行っている冷房以外の暑さ対策を聞いたところ(複数回答)、「風通しを良くする」「日差しを遮る工夫」「部屋の空気を循環させる」が3〜4割となっています。


  • 節電意識、節水意識

     今年の夏、『節電』を意識している人は44.4%、2016年以降減少傾向です。意識していない人は3割強、男性10〜40代や女性10〜30代では4〜5割と高くなっています。『節水』を意識している人は4割弱、意識していない人は3割強です。


  • 節電対策として行っていること

     今年の夏、節電対策として『家』で行っていることは(複数回答)、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」が4割弱、「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「節水を心がける」「日差しを遮る工夫」が各20%台です。2017年と比べて、「エアコンをなるべく使わない」は減少しています。

     今年の夏、節電対策として『勤め先』で行っていることがある人は4割弱、働いている人の6割弱です。行っている内容は(複数回答)、「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「クールビズを推奨・導入」「LED照明を導入する」「扇風機をつける」が各10%台となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 暑さを乗り切るために心がけていること・実践していること (全5,773件)

    ・激しい運動をさける。運動をしたり、汗をかくことが予想されるときは、あらかじめ水分をたくさん用意して、こまめに水分補給をする。(男性21歳)
    ・食欲を落とさないように冷たい飲み物を控え、常温の飲み物を飲むようにしている。(男性33歳)
    ・水分補給となるべく日陰にいるように心がける。(男性37歳)
    ・いつもの夏と変わりません。生活リズムを崩さない。短時間でも外に出て運動する。冷たい飲み物を飲みすぎない。(男性75歳)
    ・こまめに麦茶を飲むこと。夜はしっかり休むこと。(女性23歳)
    ・塩分・水分は意識して摂るようにする。屋外で長時間過ごさない。(女性41歳)
    ・節電したいところだが、なるべく我慢せずにエアコンを使うようにしている。(女性54歳)
    ・疲れたら休憩する。のどが渇く前に水分をとる。食事は同じ時間にいろんな食材をバランスよく食べる。(女性79歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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