【 飲食店情報の検索 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『飲食店情報の検索』に関するインターネット調査を2018年8月1日〜5日に実施し、10,118件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24109 |
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- ◆飲食店情報を調べる際の情報媒体利用頻度、情報源
本・雑誌やインターネットなどを使って飲食店情報を調べる人は7割強です。頻度は「年に数回程度」がボリュームゾーンとなっています。「月1回以上」は5割弱、女性や若年層で比率が高い傾向です。
本・雑誌やインターネット等で飲食店情報を調べる人の情報源は(複数回答)、「パソコンのインターネットサイト」(72.7%)が1位、「スマートフォンのインターネットサイト」「フリーペーパーやグルメ雑誌などの紙媒体情報」が3〜4割、「スマートフォンのアプリ」が2割弱で続きます。過去調査と比べて、スマートフォンの「インターネットサイト」「アプリ」は増加、「パソコンのインターネットサイト」「紙媒体情報」は減少傾向です。
- ◆飲食店情報を調べる際に利用するサイト・アプリ
パソコン・携帯端末で飲食店情報を調べる人が、調べる際に利用するサイト・アプリは(複数回答)、「ぐるなび」「食べログ」が各6割強、「ホットペッパーグルメ」が3割強で上位にあがっています。女性では、「食べログ」が7割弱で1位です。「ホットペッパーグルメ」は女性10・20代で比率が高く、「ぐるなび」は若年層で低くなっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリ選定時の重視点
飲食店情報サイト・アプリ選定時の重視点は(複数回答)、「登録店舗数の多さ」「検索方法のわかりやすさ」がサイト・アプリ利用者の各4割弱です。過去調査と比べて、「割引クーポンなどの特典の多さ」は減少傾向です。男性60・70代や女性50代以上では、「検索方法のわかりやすさ」が1位です。「登録店舗数の多さ」は男性若年層、「口コミ件数の多さ」は女性若年層で比率が高くなっています。主利用サイト・アプリ別に1位の項目をみると、『ホットペッパーグルメ』では「割引クーポンなどの特典の多さ」、『食べログ』では「口コミ件数の多さ」、『Rettyグルメ』では「口コミの信頼性」となっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリの利用目的
飲食店情報サイト・アプリ利用者の利用目的は(複数回答)、「食べたいメニューのある店を探すとき」「条件にあう店を探すとき」が各40%台、「出かけたことのない地域にある店を探すとき」「行く前に、店について調べたいとき」「店の場所を知りたいとき」が各30%台です。『ホットペッパーグルメ』主利用者は「クーポンを利用できる店を探すとき」、『食べログ』主利用者は「お店の評価を知りたいとき」、『一休.comレストラン』主利用者は「店に、ネットで予約をしたいとき」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリで利用する情報・機能
飲食店情報サイト・アプリで利用する情報の内容は(複数回答)、「お店の場所」「価格帯」「料理のジャンル」「営業時間・定休日」「メニュー・品書き」が上位にあがっています。女性では、「店や料理の写真」「利用者の口コミ情報」が男性を約12〜13ポイント上回ります。『ホットペッパーグルメ』主利用者では、「クーポン」「飲み放題の有無」の比率が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆その飲食店情報サイト・アプリを最もよく利用する理由 (全4,241件)
『食べログ』
・1番レベルが高い、甘い評価がなく、適正だと思う。(女性22歳)
・ランチ利用できる店舗数が多い。メニューや写真が豊富に掲載。クチコミ件数が多い。情報が新しい。(女性68歳)
『ぐるなび』
・他のサイトよりも見やすい。口コミが偏りすぎてない気がする。(女性46歳)
・メルマガ登録をしているので目にする機会が多く目玉情報があると見てしまう。(女性58歳)
『ホットペッパーグルメ』
・一気に予約まで完了できるし、ポイントもたまる。(男性23歳)
・ポンタカードのサイトをよく使うので、連携しているサイトがホットペッパーグルメだから。(女性53歳)
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