【 就業意識 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『就業意識』に関するインターネット調査を2018年7月1日〜5日に実施し、10,518件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24012 |
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- ◆働く上で重視する点
働く上で重視する点は、「通勤時間、勤務地」が有職者の55.2%、「労働時間」「仕事の内容、種類」「給与水準」「休暇日数、休みのとリやすさ」が4〜5割で上位にあがっています。過去調査と比べて、「仕事の内容、種類」「自分の能力を発揮できる」は減少しています。現在の就業形態別にみると、『正社員で管理職』では「給与水準」、『経営者・役員』『自営業者』では「仕事の内容、種類」が1位です。『パート・アルバイト』では「勤務時間の融通性、柔軟性」、『自営業』『有資格者』では「自分の能力を発揮できる」、『派遣社員』では「人間関係」「仕事環境、作業条件」の比率が高くなっています。
- ◆現在の仕事に対する満足度、満足に感じる点・不満に感じる点
有職者のうち、現在の仕事に満足している人は59.5%です。現在の就業形態別では、『経営者・役員』『有資格者』『公務員』で各7割強、『派遣社員』で5割弱となっています。
仕事について満足に感じる点は、「通勤時間、勤務地」が有職者の40.1%、「労働時間」「休暇日数、休みのとりやすさ」「仕事の量」「仕事の内容、種類」が2〜3割です。過去調査と比べて、「仕事の内容、種類」はやや減少しています。一方、不満に感じる点は、「給与水準」が36.6%、「仕事の量」「休暇日数、休みのとりやすさ」「人間関係」「労働時間」「通勤時間、勤務地」が各1割強です。「給与水準」は、過去調査と比べて減少しています。
- ◆仕事に対する考え方
仕事に対する考え方を聞いたところ、「仕事は収入を得る手段としてとらえている」が57.7%、「時間に融通がきく仕事を選びたい」「仕事も、私生活も両立したい」「仕事よりも、私生活を充実・優先させたい」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「仕事も、私生活も両立したい」「仕事を通じて成長したい、自己実現したい」が減少傾向です。女性10〜30代では「仕事は収入を得る手段としてとらえている」「仕事よりも、私生活を充実・優先させたい」、女性60・70代では「仕事を通じて、社会と接点を持っていたい」がやや高くなっています。
- ◆希望する就業形態
希望する就業形態は、「正社員で管理職以外」が24.6%、「パート・アルバイト、フリーター」が17.1%、「自営業」「正社員で管理職」が各1割です。男性30・40代では「正社員で管理職以外」「正社員で管理職」が高くなっています。女性40・50代では「パート・アルバイト、フリーター」、女性60・70代では「専業主婦・主夫」が最多です。現在の就業形態を今後も希望する人は、『経営者・役員』『正社員で管理職以外』『自営業』『有資格者』『パート・アルバイト』で7〜8割みられます。一方、現在『契約社員』『派遣社員』の層では3割強が「正社員で管理職以外」と回答しています。
- 【回答者のコメント】
- ◆理想の働き方 (全5,027件)
・管理というまとめることの難しさをよりしりたい。(男性28歳)
・外国人対象のガイドの仕事以外にも副業として、英語を使った在宅ワーク。(男性39歳)
・家でパソコンやスマホで仕事をする形式。会社に通わなくていい。(男性37歳)
・家族との時間や余暇を大切にし、ほどほどに生活できること。(男性43歳)
・出勤・在宅を選んでその日の気分に合わせて働けること。(女性29歳外)
・責任感のある、自分がいないと会社は困ると思われるような立場になって働きたい。(女性36歳)
・独立して自分だけでできて趣味が仕事になるような働き方がしたい。(女性43歳)
・今の仕事を週2〜3日位に減らしても困らない位の収入を得て、週の半分以上は家の事をしたり、ゆっくり休みたい。(女性58歳)
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