【 民泊 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『民泊』に関するインターネット調査を2018年7月1日〜5日に実施し、10,571件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24010 |
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- ◆民泊の認知
民泊の認知率は90.7%、「内容を知っている」は34.9%、「名前を聞いたことがある程度」は55.8%です。10〜30代では、「知らない」が1割強〜2割と他の層より高くなっています。
- ◆民泊の宿泊利用経験、利用したことがあるタイプ
民泊の宿泊利用経験者は約4%、「国内で利用したことがある」「海外で利用したことがある」がそれぞれ約2%です。 宿泊利用経験者のうち、「別荘一棟やマンションの一室などを貸切で利用」が53.0%、「家主(ホスト)が居住する住宅の一部を利用」が50.0%となっています。
- ◆民泊の宿泊利用意向、利用時の重視点
民泊の宿泊利用意向者は8.2%、女性10・20代では2割と他の層より高くなっています。また、宿泊利用経験者では6割強、利用未経験者では6%です。非利用意向者は69.7%となっています。
民泊の宿泊利用意向者に、利用時の重視点を聞いたところ、「価格の安さ」が68.9%、「清潔感、清掃が行き届いている」「セキュリティ対策」「プライバシーの確保」が5〜6割です。「セキュリティ対策」「清潔感、清掃が行き届いている」「アクセスの良さ」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆民泊用に部屋・住宅を貸した経験、貸出意向
民泊用として部屋・住宅を貸したことがある人は2.9%です。「貸したことがある:民泊運用代行会社に依頼し運営」が0.5%、「貸したことがある:ホストとして自分ですべての対応・運営を行う」が0.2%となっています。
民泊用として部屋・住宅を貸したいかを聞いたところ、貸出意向がある人は2.3%、民泊の宿泊利用経験者の2割弱、民泊用での住宅貸出経験者の6割弱です。貸出意向がない人は89.5%となっています。
- ◆近隣住宅・部屋の民泊サービス提供についての意見
住まいの近隣住宅・部屋が民泊サービスを提供することについて、「賛成」は1.8%、「制度・ルールを整備した上であれば賛成」は33.0%と賛成意見の人は3割強です。「反対」は37.4%、「どちらともいえない」が27.6%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆民泊を利用したい理由、利用したくない理由 (全7,442件)
『利用したい』
・友人達とゆったりとした別荘を借りてホテルでは味わえない気分で過ごしたいから。(男性69歳)
・安く済むし、その国の住宅事情を知ることが出来て楽しそう。(女性26歳)
・ホテルに比べ旅費が浮き寝るだけなら全然いいから。(女性19歳)
『利用したくない』
・現地などで他の方、他の旅行者との交流は求めていないので、旅行の宿泊はゆっくりしたいから民泊は自分の旅行の目的には合わないと思うからです。(男性48歳)
・衛生面や安全面が不安、及びホストとのコミュニケーションが煩わしい。(男性41歳)
・小さい子供もいるので人の家に泊まると言うのは何か汚したりとか使うのに気を使うので。(女性39歳)
『どちらともいえない』
・安くとまれるのは嬉しいけど安心して泊まれることを優先したいから、もう少し民泊が一般に定着したら利用したい。(女性61歳)
・自分も民泊の清掃バイトをしているので実情には詳しい方だが、オーナーや清掃スタッフによって、民泊の質は大変ばらつきがあると思うから。(女性55歳)
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