【 タクシーの利用 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『タクシーの利用』に関するインターネット調査を2018年6月1日〜5日に実施し、10,570件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23909 |
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- ◆直近1年間のタクシー利用頻度
直近1年間のタクシー利用者は5割弱です。男性や、60・70代での利用率がやや高くなっています。利用頻度は、「年に1〜2回」が22.5%、「年に3〜4回」が10.2%です。
- ◆タクシー利用場面
タクリー利用場面は、「急いでいる」「荷物が多い・重い」「電車・バスなどの他の交通機関が利用できない(交通遅延、終電後など)」「旅行先」「自家用車が使えない(運転できる人がいない、飲酒後、家族が使用中、駐車スペースがないなど)」などが、直近1年間利用者の各20%台です。女性では「荷物が多い・重い」「病気・ケガ、高齢者・こどもがいるなど、移動するのが大変」などの比率が高くなっています。東北、北陸、中国、四国などでは「自家用車が使えない(運転できる人がいない、飲酒後、家族が使用中、駐車スペースがないなど)」の比率が高くなっています。週1回以上利用者では「通勤・通学」「買い物」等の比率が高くなっています。
- ◆タクシー利用時の重視点
タクシー利用時の重視点は「運転手の応対のよさ」「安全運転」「料金の安さ」「目的地までの時間の速さ」が、直近1年間利用者の各30%台です。 「運転手の応対のよさ」「安全運転」は、女性40代以上での比率が高くなっています。
- ◆タクシー利用方法
タクシー利用方法は「駅前などのタクシー乗り場」が、直近1年間利用者の59.5%、「走っているタクシーを拾う」「電話でタクシーを呼ぶ・予約する」が各4割です。「スマートフォンの配車アプリ」は3.5%となっています。 男性40代では「走っているタクシーを拾う」、女性50代以上では「電話でタクシーを呼ぶ・予約する」などの比率が高くなっています。 週1回以上利用者では「走っているタクシーを拾う」が最も多くなっています。
- ◆直近1年間に利用したスマートフォンのタクシー配車アプリ
直近1年間のスマートフォンのタクシー配車アプリ利用者(直近1年間タクシー利用者の3.5%)のうち、「全国タクシー」が47.8%、「LINE TAXI 」「Uber」が各1割強です。
- ◆スマートフォンのタクシー配車アプリ利用意向
スマートフォンのタクシー配車アプリ利用意向者(「利用したい」「まあ利用したい」の合計)は22.0%、「どちらともいえない」が41.2%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆タクシー利用時の不満点(全4,373件)
・公共交通機関と比べると料金が高い。一人で乗るとなんとなく運転手に気を使う。(男性 29歳 直近1年間では乗っていない)
・運転が荒い。一旦停止など、ルール位は守って欲しい(男性 37歳 年に1〜2回)
・呼びたくて電話しても繋がらないことがある(男性 32歳 直近1年間では乗っていない)
・愛想の悪いドライバー(ふてくされた態度)に当たった時の不快感(男性 48歳 直近1年間では乗っていない)
・運転手さんによって料金が違うのはなぜなのでしょう。やはり無駄に回り道されている?(男性 43歳 年に1〜2回)
・都道府県で価格が違う、信号待ちでも料金が上がる。(男性 59歳 月2〜3回)
・目的地に着き料金を払う寸前にメーターがあがることがある事(男性 71歳 年に3〜4回)
・子供と乗ろうとするとあからさまに嫌な顔をするドライバーがいる(女性 27歳 直近1年間では乗っていない)
・一番い安いルートを通ってくれてるのか、ということです。あと、道を迷ったり探したりする時に、そのぶんの距離の金額をこちらが払っていること!(女性 37歳 直近1年間では乗っていない)
・至近距離だと運転手によっては嫌な顔をされる(女性 37歳 週に1回以上)
・静かに乗っていたいのに 運転手が話しかけてくる。(女性 69歳 年に3〜4回)
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