【 ラジオの利用 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『ラジオの利用』に関するインターネット調査を2018年5月1日〜5日に実施し、10,590件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23810 |
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- ◆ラジオ番組の受信方法
ラジオを聞く人(インターネット経由も含む)は56.1%です。男性や高年代層で比率が高く、男性50代以上では7割弱となっています。10〜30代では、「ラジオは聞いたことがない」が2〜3割みられます。
地上波ラジオ放送の受信方法は、「ラジオチューナー」が43.4%(ラジオを聞く人の8割弱)、男性50代以上では5〜6割です。「インターネット経由」は19.4%(ラジオを聞く人の3割強)、2015年よりやや増加しています。10・20代では、インターネット経由がラジオチューナー受信をわずかに上回ります。
- ◆地上波ラジオ放送の聴取状況、聞く頻度・聴取時間
地上波ラジオ放送を聞く人(全体の5割強)のうち、「番組放送時間に、リアルタイムで聞く」は90.0%、「タイムフリー・聞き逃し機能などで放送後に聞く」は13.4%、「録音しておき、放送後に聞く」は5.3%です。「タイムフリー・聞き逃し機能などで放送後に聞く」は10〜30代で2〜3割、ネット経由で受信する層では4割弱となっています。
地上波ラジオ放送を毎日聞く人は、聴取者の27.8%です。『週4〜5回以上』は4割強、男性や高年代層で高くなっています。1日あたりに聞く時間は、「15分〜30分未満」「30分〜1時間未満」がボリュームゾーンです。
- ◆地上波ラジオ放送の受信機器
地上波ラジオ放送の受信機器は、「カーステレオ、カーナビ」が聴取者の40.3%、「ラジカセ、CDラジオ」が26.0%、「スマートフォン」「パソコン」が各2割弱、「携帯ラジオ」「ラジオチューナー付きコンポ、ステレオ、ネットワークプレーヤーなど」「ラジオ(据え置きタイプ)」が1割強となっています。「スマートフォン」は10・20代では4割強と1位です。「カーステレオ、カーナビ」は40・50代、特に男性40・50代で比率が高くなっています。
- ◆地上波ラジオ放送を聞く場面、放送を聞いて行動したこと
地上波ラジオ放送を聞く場面は、「トークを聞く」「音楽を聞く」「ニュース・天気予報を聞く」「運転中、車の中」が聴取者の4〜5割、「交通情報を聞く」が3割弱、「お気に入りの番組を聞く」「スポーツ中継を聞く」「好きな・興味がある人が出演する番組を聞く」が各2割弱です。
地上波ラジオ放送を聞いて行ったことがあるものは、「プレゼントの応募」「ラジオ番組に関することを、家族や友人・知人と話す」「リスナーとして番組に投稿」「番組で紹介された商品・サービスの情報収集をする」が聴取者の各10%台です。
- ◆ラジオ番組受信方法の意向
ラジオ番組の受信方法の意向は「地上波ラジオ局の放送を、ラジオチューナーで受信」が46.0%、「地上波ラジオ局の放送を、インターネット経由で受信」が23.7%となっています。「地上波ラジオ局の放送を、ラジオチューナーで受信」は男性や高年代層で比率が高く、男性50代以上では5〜6割です。一方、「ラジオは聞きたいと思わない」は23.8%、男性10・20代や女性10〜30代で各4割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ラジオを聞くときの様子・スタイル (全3,683件)
・定期的に聞いているラジオを生放送あるいはアーカイブで自宅で集中して聞く。(男性25歳)
・ネットやゲームをしながらコンポかradikoで聴く。(男性29歳)
・通勤の時は常にラジオを流しています。時間の把握にも役立っています。(男性49歳)
・目覚まし機能付きラジオで、セットした時間にかかる番組を朝布団のなかで聞く。(男性62歳)
・家族が運転してくれている車の中で、ぼーっと窓の外を眺めながらラジオを聞く。(女性19歳)
・スマートフォンのアプリでお風呂に入りながら聞く。(女性29歳)
・スマホやタブレットでネットラジオを受信し、ブルートゥーススピーカーで聞いています。朝食時のFM放送と、子供の語学番組が多いです。(女性47歳)
・朝起きてからずっとかけっぱなしにしています。いい音楽がかかった時は、曲名を調べたりします。(女性51歳)
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