【 宅配便の受け取り方法 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『宅配便の受け取り方法』に関するインターネット調査を2018年5月1日〜5日に実施し、10,323件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23808 |
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- ◆宅配便の配達頻度、受け取り方法
直近1年間に宅配便の荷物が配達された頻度は、「月に2〜3回」が36.5%でボリュームゾーンです。『週1回以上』は2割強、『月1回以下』は4割弱となっています。
直近1年間の宅配便の受け取り方法は、「自宅で直接受け取る」が配達された人の97.2%、「宅配ボックス」が10.9%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」が7.5%となっています。
- ◆再配達の比率
直近1年間に配達された宅配便のうち、再配達になった割合は「1〜2割くらい」が37.9%です。「ほぼ毎回、直接受け取る」は19.8%となっています。再配達になる割合が高い人は、若年層で多い傾向です。
- ◆再配達になった理由
直近1年間に宅配便が配達された人に、再配達になった理由を聞いたところ、「荷物が配達されることを知らなかった」「荷物が届くことは知っていたが、配達日時がわからなかった」が各4割弱、「配達日時を知っていたが、自宅にいることができなかった」が21.5%です。「荷物が届くことは知っていたが、配達日時がわからなかった」は女性若年層、「配達日時を知っていたが、自宅にいることができなかった」は男性10・20代で比率が高くなっています。宅配ボックスありの集合住宅居住者では、「宅配ボックスが空いていなかった」が15.0%みられます。
- ◆再配達にならないように行ったこと
直近1年間に宅配便が再配達にならないようにしたことは、「日時指定便にする」が54.8%、「配達予定日時の通知メールを設定」「都合が悪くなったら、配達業者に連絡し受け取り日時・場所を変更する」が各1割強、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取りにする」が7.3%となっています。「日時指定便にする」は女性、「店頭受け取りにする」は若年層で比率が高い傾向です。宅配ボックスありの集合住宅居住者では「宅配ボックスに入るサイズにする」、宅配ボックスなしの集合住宅居住者では「日時指定便にする」が高くなっています。
- ◆宅配便受け取り方法の意向
宅配便受け取り方法の意向は、「自宅で直接受け取る」が87.3%、「宅配ボックス」が20.0%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」が16.8%です。「宅配ボックス」「店頭受け取り」は、10〜30代で比率が高くなっています。
- ◆宅配ボックスの有無
宅配ボックスがある人は、集合住宅居住者で13.1%、一戸建て居住者で2.0%です。10〜30代では、「集合住宅に住んでいる:宅配ボックスはない」が30%台で他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆宅配便受け取り時の不満点 (全3,188件)
・梱包された状態でのサイズが知りたい。ポストに投函できる大きさなのか、直接受け取らなければならないのかがわからないので、それが不満といえば不満ではある。(男性23歳)
・営業所受け取りの場合、閉まる時間が早く、受け取れない事が多かった。(男性31歳)
・宅配業者が急いでいるのはわかるが玄関に向かう途中で行ってしまったことがあるので。(男性43歳)
・郵便の再配達を設定するときの電話のプッシュボタンの操作がめんどう。(男性52歳)
・来る前に電話して欲しい。誰かわからないピンポンにはあまり出たくないので。(女性24歳)
・日時指定にすると追加料金がかかる場合があり、利用するのを躊躇してしまう。(女性39歳)
・ヤマト運輸営業所内の宅配ロッカーを最近使っています。郵便局でも同様のサービス(宅配ロッカーまたは各地の郵便局で受け取ることができる)があればいいなと思います。(女性34歳)
・配達車内が臭いのか、荷物にタバコのにおいが染みついている。配達員がタバコ臭い。(女性47歳)
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