【 マンションのブランド 】に関するアンケート調査(第15回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、15回目となる『マンションのブランド』に関するインターネット調査を2018年5月1日〜5日に実施し、10,587件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23804 |
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- ◆マンションの購入時期・意向
マンションの購入時期・意向は、「以前(4年以上前)購入した」が17.7%、「将来(4年以上先)購入したい」が5.8%、「最近(3年以内)購入した」「近々(3年以内)購入したい」が各2%です。マンションの購入経験・意向のいずれかに該当する人は3割弱となっています。「分譲マンションには関心がなく、購入もしない」は64.2%です。
- ◆マンション購入時の重視点、情報源
マンション購入時の重視点は、「最寄駅からの距離」「生活環境の利便性」「日当たり・採光」「間取り」が購入経験者・意向者の6〜7割で上位にあがっています。女性が男性を上回る項目が多く、「地域の治安」「間取り」「収納スペース」は男女差が大きくなっています。東北・北陸・九州では、「生活環境の利便性」が最多です。
マンション購入経験者・意向者の、マンション購入時の情報源は、「住宅情報サイト、比較サイト」「展示場・モデルルーム」「マンション販売会社のサイト」が各3割強で上位にあがっています。
- ◆一戸建て/マンションの居住意向
条件が同じなら一戸建てとマンションとどちらに住みたいかを聞いたところ、「一戸建てに住みたい」が53.4%、男性で比率が高くなっています。東北・中部・四国では各6割強みられます。一方、「マンションに住みたい」は20.4%、関東では3割弱となっています。
- ◆一戸建て/マンションの居住意向理由
一戸建てに住みたい理由は、「駐車場代がかからない」「庭を造ることができる」「管理組合などのわずらわしさがない」が上位3位です。過去調査と比べて、「庭を造ることができる」は減少しています。
マンションに住みたい理由は、「セキュリティが充実している」「設備のメンテナンス・清掃などの負担が少ない」「設備が充実」「機密性、断熱性が高い」がマンション居住意向者の4〜5割で上位にあがっています。
- ◆マンションブランドの認知、住んでみたいマンションブランド
知っているマンションブランドは、「ライオンズマンション」が5割強、「プラウド」「ザ・パークハウス」が3〜4割で上位にあがっています。
住んでみたいマンションブランドは、「プラウド」が8.5%、「ザ・パークハウス」「ライオンズマンション」が各5%、「グランドメゾン」が3%です。北海道・中部・中国では「ライオンズマンション」が1位です。関東では「ザ・パークハウス」、近畿では「ジオ」が2位にあがっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆住んでみたいマンションブランドの選定理由 (全3,184件)
『プラウド〔野村不動産〕』
・CMが印象的だった、洗練されたブランドというイメージが魅力に感じた。(女性33歳)
・グレードが高そう。立地、環境、敷地の広さなどがよい。(女性70歳)
・近所で見たことがある。その場所だけ別格に孤立している感じが良かった。セキュリティがよさそう。駅にも近いし高級感が他とは違った。名称も好き。(女性60歳)
『ザ・パークハウス〔三菱地所レジデンス〕』
・立地がよく高級感があるマンションが多いような気がするから。(女性56歳)
・会社の規模が大きいので、何かあった時の対応に信頼が持てそう。(女性49歳)
・高級感があり、維持管理もしっかりしていそうだから。(女性61歳)
『ライオンズマンション〔大京〕』
・近所にあるマンションのうち、最も印象がいいから。(男性72歳)
・マンションブランドとしての知名度が高いから。(男性39歳)
・しっかりしているイメージ。内装なども安っぽくなく。(女性38歳)
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