【 解熱鎮痛剤 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『解熱鎮痛剤』に関するインターネット調査を2018年4月1日〜5日に実施し、10,342件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23711 |
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- ◆痛みに悩まされたことがあるもの、痛みの対処として市販薬を利用したもの
ここ2〜3年で痛みに悩まされたことがあるものは、「頭痛」が41.9%、「腰痛」が30.4%、「肩こり痛」が25.4%、「関節痛、神経痛」「のどの痛み」が各2割です。「頭痛」は、女性10〜50代で5〜7割みられます。若年層では、「腹痛」の比率が高くなっています。
痛みに悩まされたことがある人がその対処として市販薬を利用したものは、「頭痛」が40.6%、「腰痛」「生理痛」「肩こり痛」が各1割強です。女性30〜50代では「頭痛」が5〜6割、女性10〜30代では「生理痛」が4〜5割と他の層より高くなっています。
- ◆直近1年以内に利用した解熱鎮痛剤
市販の解熱鎮痛剤利用者は6割です。直近1年以内では4割強、男性の4割弱、女性の5割強となっています。利用した解熱鎮痛剤は、「バファリン」「EVE」「ロキソニンS」が上位3位で各10%台です。女性40代以下では、「EVE」が1位となっています。
- ◆解熱鎮痛剤を使う症状
市販の解熱鎮痛剤を利用する症状は、「頭痛」が利用者の65.7%、「発熱・悪寒」が35.2%、「生理痛」「歯痛、抜歯後の痛み」が各1割強です。女性40・50代では「頭痛」が8割弱、女性10〜30代では「生理痛」が5〜6割みられます。
- ◆解熱鎮痛剤の購入場所
解熱鎮痛剤の購入場所は、「(独立したチェーン店舗の)ドラッグストア」が利用者の71.8%、「(スーパーなどの店舗に併設された)薬局・薬店、ドラッグストア」が22.4%となっています。
- ◆解熱鎮痛剤選定時の重視点
市販の解熱鎮痛剤選定時の重視点は、「効能・効果」が利用者の45.2%、「効き目の速さ」「価格」が3〜4割です。「いつも購入している」「飲みやすさ」は女性でやや高く、「胃への負担」は女性50代以上で高くなっています。主利用銘柄別にみると、『リングルアイビー』『ロキソニンS』では「効き目の速さ」「効き目が強い」が高く、『タイレノールA』では「成分」が1位です。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の解熱鎮痛剤の不満点 (全1,526件)
・鎮痛剤はどんな痛みにも効くので、それが逆にどうしてなのかが怖い。(男性14歳)
・カプセルの形状が喉に詰まりやすいのは、安全面からも不満である。(男性25歳)
・メーカーのよる効能に違いがあるのか、分からないこと。(男性40歳)
・どんなに胃に負担が少ないと言っても、服用の前には何か食べておかなければならないこと。(男性50歳)
・連続使用するとだんだん効き目がなくなってくる気がする。(女性27歳)
・鎮痛剤のアレルギーがあるので、市販薬はタイレノールしか服用できません。アレルギー持ちの人間が安心して選択できる薬の種類が増えてくれると嬉しいです。(女性32歳)
・すぐ効かないと痛みが時間で消えたのか薬の効果なのかわからない。(女性33歳)
・効き目が4時間ぐらいで切れる、又は、途中で飲食をすると効き目がなくなる…ここらへんが不満。特に頭痛の時は仕事中に効き目がきれると本当にツライ。(女性47歳)
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