【 オンラインショッピングの利用 】に関するアンケート調査(第14回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、14回目となる『オンラインショッピングの利用』に関するインターネット調査を2018年4月1日〜5日に実施し、10,864件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23709 |
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- ◆通信販売の利用経験、申し込み手段
通信販売を利用したことがある人は91.4%です。そのうち、1年以内に利用した申し込み手段は、「インターネット(パソコン)」が86.8%で、男性や高年代層で比率が高くなっています。「インターネット(スマートフォン)」は30.5%で、過去調査と比べて増加傾向です。女性や若年層で比率が高く、女性10〜30代では6〜7割、50代で3割、60・70代で1割強となっています。
- ◆直近1年間に利用したオンラインショッピングサイト、利用時の重視点
直近1年間利用者が利用したオンラインショッピングサイトは、「amazon」「楽天市場」が70%台、「Yahoo!ショッピング」が5割弱です。「ゾゾタウン」は女性10・20代、「その他のメーカー・ブランド直販サイト・公式通販サイト」は女性40代以上で比率が高くなっています。
オンラインショッピングサイト利用時の重視点は、「送料が安い・無料」「豊富な品揃え」「商品価格」が直近1年間利用者の6〜7割で上位3位です。「割引サービス、キャンペーンなどが充実している」「ポイントサービスが充実している」「クチコミ・レビューが見られる/書き込める」「欲しい商品の検索がしやすい」「注文手続きが簡単」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。
- ◆パソコンでのオンラインショッピング利用頻度、購入したもの
直近1年間にパソコンからオンラインショッピングを利用した人のうち、利用頻度が『10回以上』は5割弱です。10・20代では、他の層より頻度が低い傾向です。
直近1年間にパソコンのオンラインショッピングで購入したものは、「食料品、飲料、アルコール」「衣料品」「書籍・雑誌」が利用経験者の4〜5割で上位となっています。男性10〜30代では「書籍・雑誌」が1〜2位です。女性10・20代では「CD、DVD、BD、ビデオの新品・中古品」、女性30〜50代では「衣料品」の比率が高くなっています。また、男性高年代層では「パソコンなどコンピュータ関連機器」「家電製品、AV機器・カメラ、携帯電話、スマートフォン」、女性高年代層では「健康食品、ヘルスケア用品、サプリメント」「化粧品、美容用品」の比率が高い傾向です。
- ◆スマートフォンでのオンラインショッピング利用頻度、購入したもの
直近1年間に携帯電話・スマートフォンからオンラインショッピングを利用した人のうち、利用頻度が『10回以上』は3割強、過去調査と比べて増加傾向です。「2〜3回」「4〜5回」がボリュームゾーンとなっています。
直近1年間に携帯電話・スマートフォンのオンラインショッピングで購入したものは、「衣料品」「食料品・飲料・アルコール」が利用経験者の各4割、「靴・バックなど衣類小物、装飾品など」「書籍・雑誌」が各3割弱で上位にあがっています。過去調査と比べて、「生活用品」が増加傾向です。「衣料品」は女性10〜40代、「食料品、飲料、アルコール」は高年代層で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆オンラインショッピングサイト利用時の不満点 (全3,608件)
・日時指定が有料オプションであるサイトがたまにある点。(男性28歳)
・配達日の期日は選べるが、全体的に配達日が遅いような気がする。(男性33歳)
・商品検索で関係ないものがたくさん出てきて、目的のものを探しにくい。(男性54歳)
・元の価格設定をわざと高くして、そこから大幅にディスカウントしているかのような、詐欺のような商法がいまだに散見される点。(男性57歳)
・ポイント○倍などを謳い文句にしているが、実際は期間限定で使いづらいので、あまりお得感を感じない。(女性29歳)
・発送日がいつなのか明記されていないことがある。(女性31歳)
・発送前であってもキャンセルができない商品があり、カスタマーサポートにキャンセル手続きを依頼しなければいけないことがある。(女性40歳)
・あと何回の買い物でランクがアップするとか、あおられているような気がする。(女性57歳)
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