【 お通じ 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『お通じ』に関するインターネット調査を2018年3月1日〜5日に実施し、10,649件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23609 |
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- ◆お通じの頻度
平均的なお通じの頻度を聞いたところ、「1日に1回」が55.0%となっています。1日1回以上は7割強、男性40代以上は各8割みられますが、女性10〜30代は各5割です。
- ◆お通じで困っている度合
お通じについて困っていることがある人は4割強、「慢性的にある」が11.1%、「時々ある」が30.7%です。困っていることがある人は、男性3割強、女性5割強、特に女性30代以下では各6割となっています。
- ◆お通じに関して困っていること
お通じに関して困っていることは、「便秘気味」が22.2%、「おならが出やすい、おならが臭い」「下痢しやすい」「コロコロ便が多い」「環境が変わると、下痢や便秘になりやすい」が各10%台となっています。男性50代以下では「下痢しやすい」が最多です。「便秘気味」「コロコロ便が多い」は女性の比率が高く、特に「便秘気味」は女性30代以下で各4割みられます。慢性的に悩みがある層では、便秘に関する項目の比率が高い傾向です。
- ◆便秘の時の対処法、下痢の時の対処法
便秘になった時の対処法は、「水分をとる」が25.3%、「お腹の調子を整える効果がある食品・飲料を摂取する」が17.4%、「市販薬を飲む」「マッサージや体操、ツボ押しなど」「消化の良いものを食べる」が各1割です。「お腹の調子を整える効果がある食品・飲料を摂取する」「水分をとる」「マッサージや体操、ツボ押しなど」は、女性で比率が特に高くなっています。お通じの頻度が4〜5日に1回以下の層では、「市販薬を飲む」が3割強みられます。
下痢になった時の対処法は、「市販薬を飲む」が27.3%、「お腹や体を温める」「温かいものを飲食する」「水分をとる」「消化の良いものを飲食する」が各1割強です。「特に何もしない」は26.1%、男性でやや高くなっています。
- ◆お通じの状態が悪くなる原因
お通じの状態が悪くなる原因と思うものは、「食べ過ぎ、飲みすぎ」が30.8%、「運動不足」「ストレス」「不規則な生活」が各2割です。女性10〜30代では、「不規則な生活」「水分不足」「ストレス」「生理・月経」の比率が高くなっています。「お酒」は男性、「運動不足」は女性で高い傾向です。慢性的に悩みがある層では、「運動不足」「もともとの体質」が他の層より高くなっています。
- ◆お通じを自然な状態に保つために気をつけていること
お通じを自然な状態に保つために気をつけていることは、「規則正しい生活をする」(35.4%)の他、「睡眠を十分とる」「適度な運動をする」「野菜、果物を適度に摂る」「水分を適度にとる」「一日三食食べる」が各2割で上位にあがっています。女性40代以上では、「野菜、果物を適度に摂る」「水分を適度にとる」が2〜3位です。男性50代以下では、「特に何もしていない」が各4割みられます。お通じで困っていることが慢性的にある層では、「薬を利用する」の比率が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆お腹の調子を整えるために利用している商品 (全3,637件)
・お腹を壊さないように、温かいものを食べる。(男性25歳)
・とにかくヨーグルトは毎日200g程食べる。(男性35歳)
・下痢でトイレが遠いときはツボを押して我慢します。結構効きます。(男性47歳)
・新ビオフェルミンS錠とザ・ガードをよく飲みます。(男性55歳)
・野菜は常に摂るように心がけているが、お通じのためにコーヒーも飲んだりして調整している。(女性32歳)
・ヨーグルトメーカーを購入してから、毎朝ヨーグルトを食べるようになりました。(女性40歳)
・納豆やヨーグルトなどの発酵食品をとるようにしている。(女性69歳)
・黒酢に今の時期は甘酒、夏場はカルピス等で薄めて摂取するようにしている。(女性67歳)
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