【 眼鏡の使用 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『眼鏡の使用』に関するインターネット調査を2018年3月1日〜5日に実施し、10,817件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23608 |
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- ◆眼鏡の所有数、用途・利用シーン
眼鏡の所有者は8割強、所有数は「1〜2個」が5割です。所有者、所有数ともに、50代以上が他の年代より比率が高くなっています。
眼鏡の用途・利用シーンは、「常にかけている」が所有者の42.2%、「細かいものを見る時、手元を見る時」「車の運転をする時」「コンタクトレンズをしていない時」が2割前後です。男性は、「常にかけている」が5割強みられます。「コンタクトレンズをしていない時」は、女性40代以下が3〜4割です。高年代層では、「細かいものを見る時、手元を見る時」の比率が高くなっています。
- ◆眼鏡にある機能・性能
眼鏡所有者に、持っている眼鏡にある機能・性能を聞いたところ、「傷や汚れがつきにくい」「手元用、老眼用」「紫外線カット」「ブルーライトカット」が各2割強で上位にあがっています。「手元用、老眼用」は、男性60・70代や女性50代以上で3〜4割です。4個以上の所有者では、「ブルーライトカット」「紫外線カット」「手元用、老眼用」の比率が高くなっています。
- ◆眼鏡選定時の重視点
眼鏡選定時の重視点は、「価格」「フレームの色・デザイン」が所有者の各7割、「かけごこち」「重さ」が4〜5割となっています。「フレームの色・デザイン」「かけごこち」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「レンズの材質」「重さ」「かけごこち」は、女性高年代層で比率が高い傾向です。
- ◆眼鏡の最頻購入場所
眼鏡を最もよく購入する場所は、「均一プライスの眼鏡専門店」「眼鏡専門店」が各4割で上位2位です。過去調査と比べて、「均一プライスの眼鏡専門店」は増加、「眼鏡専門店」は減少しています。「眼鏡専門店」は、高年代層で比率が高い傾向です。
- ◆眼鏡の購入店舗の重視点、眼鏡にかける予算
眼鏡の購入店舗の重視点は、「価格が安い」が購入者の57.0%で最も多く、「品揃え」が4割弱、「品質」「好みのデザインやブランドの商品がある」「セット料金、オプション料金などの価格のわかりやすさ」「アクセスのよさ」が2〜3割で続きます。「好みのデザインやブランドの商品がある」は女性、「店員の技術・知識」は高年代層で比率が高くなっています。
眼鏡購入者が最もよく購入する価格帯は、「1万円以上2万円未満」が30.3%でボリュームゾーンです。『均一プライスの眼鏡専門店』主利用者では「5千円以上1万円未満」、『眼鏡専門店』主利用者は「1万円以上2万円未満」、『デパート・百貨店』主利用者は「5万円以上」がボリュームゾーンとなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆眼鏡に関する不満点 (全4,172件)
・視力の悪化が不安だが、メガネによってそれが解消できるのか知りたい。(男性22歳)
・耳の高さが若干違うようでその調整を頼んだらそれはできないと言われたことがある。(男性31歳)
・専門性の高く、接客の対応が優れているような店員のいる良い眼鏡屋さんが少ない。(男性45歳)
・調整に定期的にきてくださいと言われても、それだけのためにいきづらい。(男性57歳)
・長年使ってきたメガネを修理に出したとき、パーツがないので修理ができないと言われたとき残念だった。(女性24歳)
・眼鏡をかけたまま横になってしまうと、眼鏡が傷んでしまうので、横になってDVDなどを見たくても、見れないのが残念です。でも、見た目も重視したいので、柔らかい素材のものを選ぶのも悩んでしまいます。(女性34歳)
・鼻パットのあたりが、化粧崩れするので、コンタクトよりも目にはいいと思うが、家でしか使用しない。マスクをすると、曇ってしまうのも困る。(女性48歳)
・度が強いので、特注になり、セット価格などの利用ができない。(女性51歳)
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