【 格安スマホ 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『格安スマホ』に関するインターネット調査を2018年3月1日〜5日に実施し、10,615件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23606 |
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- ◆格安スマホの認知
格安スマホの認知率は95.9%、「知っている」は57.2%、「名前を聞いたことがある程度」は38.7%です。「知っている」の比率は男性や若年層で高く、男性40代以下では各7割となっています。
- ◆格安スマホの利用状況
格安スマホ・格安SIMカードの利用者は18.5%、「格安SIMカードとスマートフォン端末のセット販売のもの」が8.4%、「格安SIMカードを購入、端末は新しく購入したSIMフリースマートフォンを利用」「格安SIMカードを購入、端末は所有スマートフォンを利用」が4〜5%、「格安SIMカードを購入、端末は中古で購入したスマートフォンを利用」が0.9%です。利用者は男性30代以下で各3割、携帯電話・スマートフォン併用者で6割強、スマートフォンのみの利用者で2割強となっています。
- ◆格安スマホの購入場所
格安スマホ・格安SIMカードの購入場所は、「インターネット」が利用者の58.8%、「通信会社の店舗」「家電量販店」が各2割、「携帯専門店、中古家電販売店など」が2.2%です。格安SIMカード購入者では「インターネット」が6〜8割と高くなっています。格安SIMカード+端末のセット販売利用者では、「通信会社の店舗」が他の層よりやや高く、「インターネット」が低い傾向です。
- ◆格安スマホを利用しない理由
格安スマホ非利用者(全体の8割)の、利用しない理由は「現在利用しているもので満足している」が46.5%で最も多く、「通信の安定性や速度に不安がある」「格安スマホを詳しく知らない」「メールアドレスを変えたくない」が各2割弱で続きます。
- ◆格安スマホの利用意向、サービス選定時の重視点
格安スマホ・格安SIMカードの利用意向者は29.4%、男性10・20代で5割弱、男性30・40代・女性30代で各4割、男性60・70代や女性50〜70代では各2割となっています。格安スマホ利用者では9割ですが、非利用者では約15%です。携帯電話・スマートフォン併用者では7割弱、スマートフォンのみの利用者では3割強となっています。非利用意向者は38.6%です。
格安スマホ・格安SIMカード利用意向者の、サービス選定時の重視点は、「月額利用料金」(80.7%)の他、「通信の安定性」「通信速度の速さ」が4〜5割、「データ通信容量」「機器や端末の価格」が各3割強で上位にあがっています。女性若年層では「データ通信容量」の比率が高い傾向です。格安SIMカード+端末のセット販売利用者では「機器や端末の価格」の比率が高く、「月額利用料金」に続いて2位にあがっています。格安SIMカード購入者では、「余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能」が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆格安スマホについての不安・不満 (全5,296件)
・電波やサービスがどうなのか詳しく知りたい。(男性21歳)
・機種が故障したときなど大手のように保証がしっかりとしていなさそう。(男性38歳)
・事業が途中で廃業し、サービスが無くなってしまうことが、不安に感じます。(男性48歳)
・SPEC不足の懸念。巷のアプリの要求SPECを満たすためには価格がやや高めになってしまう。→格安の意味がない。でもそうしないと動作が遅め。(男性43歳)
・大手キャリアと比較すると、値段以上に通信速度などの不安が大きい。(女性18歳)
・格安スマホにしたいと思っているが、キャリアメールがそのまま使いたいので悩んでいます。スマホ一つのままでキャリアメールを使いながら格安スマホが使える方法があれば知りたいです。(女性24歳)
・格安スマホは実店舗がなかったり、あっても数が少なかったりするので、分からないことやトラブルがあったとき直接見てもらいづらい点が不安。電話やチャットでのサポートはあっても、知識が乏しいので聞きたい内容を言葉で説明する自信がない。(女性33歳)
・詳しい知識がないと扱えないような気がする。(女性55歳)
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