【 におい対策・香り付け 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『におい対策・香り付け』に関するインターネット調査を2018年2月1日〜5日に実施し、10,872件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23512 |
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- ◆においに対する敏感度、自分や他人のにおいで嫌だと感じるもの
においに敏感な人は67.1%、「とても敏感だと思う」は18.6%、「やや敏感だと思う」は48.5%です。においに敏感な人は、男性6割弱、女性8割弱となっています。
自分や他人のにおいで嫌だと感じるものは、「口臭(普段の)」が73.5%で最も多く、「たばこのにおい」「加齢臭」「香水・化粧品、整髪料など」「ワキ」が4〜5割で続きます。女性の比率が高いものが多く、特に「髪の毛、頭皮」「生乾きの衣類のにおい」は男女差が約21〜22ポイントみられます。
- ◆普段行っているにおい対策
普段行っているにおい対策は、「歯磨きをこまめにする・念入りにする」「まめにシャワー・入浴をする」「頭皮を清潔にする」「制汗剤・シートなどを使う」「歯磨き粉を使う」が3〜4割で上位にあがっています。「まめにシャワー・入浴をする」「頭皮を清潔にする」「歯磨きをこまめにする・念入りにする」は、女性高年代層で高い傾向です。香りがつくよう意識する層では「衣類用洗剤・柔軟剤などで、衣類に香り付けをする」「香りのよいシャンプー・リンスや石鹸などで洗う」「香水をつける」が他の層より高くなっています。
- ◆身体や衣類に香り付けをする場面
身体や衣類に香り付けをする人は5割強です。香り付けをする場面は、「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」が1割強〜2割で上位にあがっています。「においを消したい」は30代以下、「香りを楽しみたい」は女性40・50代で比率が高くなっています。
- ◆香りを意識して選ぶ商品、香りつき・なしの商品の利用意向
商品購入時に香りを意識して選ぶものは、「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」「柔軟剤」が3〜4割、「制汗・デオドラント剤」「リンス」「洗濯洗剤」が各2割となっています。「シャンプー」「リンス」「洗濯洗剤」「柔軟剤」は女性で比率が高く、男性を15ポイント以上上回ります。
香りつき・香りなしの商品があった場合、香りつきを利用したい人は27.4%です。女性や若年層で比率が高く、女性10・20代では4割強となっています。高年代層では香りなしを利用したい人の比率が高く、男性50代以上や女性60・70代では5〜6割となっています。
- ◆身体や衣類への香り付けの意識度合い
身体や衣類への香りが付くよう意識する人は29.8%、女性40以下で各4割、男性50代以上では2割となっています。意識しない人は46.9%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆身体や衣類などに香りがつくよう意識する理由、意識しない理由 (全6,411件)
『意識する』
・良い香りが漂っていると、それだけで嬉しかったり、人前でも多少の自信に繋がると思うから。(女性36歳)
・自分の体臭などで相手に不快感を与えないため。(男性47歳)
・何もしないよりはほのかにいい香りが漂う方がいいと思うから。食事に行った際などは食事の匂いがついてしまうので、それをできるだけ防ぐ目的でも匂い付けをする。(女性21歳)
『意識しない』
・スメルハラスメントにならないか気になるから。香りをつけるより香りを消すほうに意識を向けている。(女性41歳)
・余計な香りを上からつけると、余計に変な臭いになり、周りへの不快感を与えてしまうから。(男性36歳)
・香りをつけているとなんか意識高い系に見られて嫌だから。(男性40歳)
『どちらともいえない』
・天然成分の香りは良い匂いだと思うが、合成香料の香りは気分が悪くなることがあるので。(女性42歳)
・つけすぎても臭いし、なさすぎて体臭とか臭いと思われてるのもいやだから。(男性31歳)
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