【 疲れ・疲労 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『疲れ・疲労』に関するインターネット調査を2018年2月1日〜5日に実施し、10,840件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23509 |
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- ◆慢性的な疲労、普段の生活で感じる身体的・精神的な疲労の程度
普段の生活で慢性的な疲労を感じている人は66.1%、女性10〜40代では8割弱と高くなっています。60・70代は他の層より低い傾向です。
普段の生活で感じる疲労は、「身体的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が27.9%、「精神的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が26.2%です。「どちらも同じぐらい」は35.4%となっています。
- ◆普段の生活で疲労を感じる部位
疲労を感じる人が、普段の生活で疲労を感じる部位は、「目」「肩」が各4割、「全身」「首」「腰」が各3割です。「精神的に」が30.0%となっています。「肩」「頭」「精神的に」は女性の比率が高く、女性10〜40代では「肩」が各5割で最多です。「頭」は女性10〜30代、「精神的に」は女性10・20代で比率が高くなっています。精神的な疲労を感じることが多い層の身体症状の疲労をみると、「頭」の比率がやや高くなっています。
- ◆普段の生活で疲労を感じる場面
普段の生活で疲労を感じる場面は、「朝」「夕方」「夜」が疲労を感じる人の3〜4割、「午後」が2割弱となっています。女性30代以下では、「夕方」「夜」の比率がやや高くなっています。
- ◆普段の生活で疲労を感じる原因
疲労を感じる人にどのようなことが疲労の原因と思うかを聞いたところ、「運動不足」「加齢」「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」「睡眠不足」が3〜4割、「同じ姿勢でいることが多い」「人間関係のストレス・悩み」が各2割強で上位にあがっています。「家事」「育児、介護」は女性30代で2〜3割と高く、男女差が大きい項目です。「不規則な生活」は10・20代、「同じ姿勢でいることが多い」「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」は女性10・20代で比率が高くなっています。また、男性40代以下や女性30代では「運動不足」「睡眠不足」、50代以上では「加齢」「運動不足」が上位2位です。精神的な疲労を感じることの方が多い層では、「人間関係のストレス・悩み」「その他のストレス・悩み」の比率が高くなっています。
- ◆疲労回復のためにすること
疲労を感じている人が疲労回復のためにすることは、「寝る」(66.9%)、「体を休める」(41.4%)が上位2位、「入浴、半身浴など」「ぼーっとする」「マッサージ、ストレッチなど」が各2割で続きます。「ぼーっとする」「甘いものを飲食する」「自分が好きなものを飲食する」「温かいものを飲食する」は、女性の比率が高くなっています。
- ◆疲労回復のために飲むもの
疲労回復のために飲むものは、「コーヒー、コーヒー系飲料」「栄養ドリンク」「日本茶、中国茶、ブレンド茶など」が疲労を感じている人の2〜3割です。「コーヒー、コーヒー系飲料」「日本茶、中国茶、ブレンド茶など」は、女性や高年代層で比率が高くなっています。男性30代以下では、「栄養ドリンク」「エナジードリンク」が上位2位です。
- 【回答者のコメント】
- ◆疲れを感じたときの対処 (全6,411件)
・酒を飲んで好きな音楽を聴いたりアニメを見て、早く寝る。(男性21歳)
・自律神経を整えるために深呼吸したり、体を横にして休める。(男性37歳)
・ありきたりの方法で対処していたが、疲れの蓄積が尋常ではないので近いうち病院を訪ねてみようと考えている。(男性55歳)
・身体的疲労の場合は、休日にひたすら寝る、精神的疲労の場合には、リフレッシュするため近所の山に登る。(男性60歳)
・体をひねったりほぐしたりするようにしている。(女性24歳)
・コーヒーを飲んで自分の好きなことをする。1人にさせてもらう。(女性30歳)
・アロマオイルの加湿器を寝る前にしていると、ほっとします。疲れを否定せずにちゃんと自分は疲れていると自覚します。寝るときに足裏に湿布を貼って寝ます。(女性45歳)
・考えても仕方ないことは考えないようにする。(女性66歳)
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