【 ロボット掃除機 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『ロボット掃除機』に関するインターネット調査を2018年2月1日〜5日に実施し、10,871件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23504 |
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- ◆所有している掃除機のタイプ
ロボット掃除機の所有者は7.9%です。「ノーマルタイプ・紙パック式」が51.3%、「ノーマルタイプ・サイクロン式」が37.8%、「スティックタイプ」が23.7%となっています。
- ◆ロボット掃除機を利用するようになったきっかけ・理由
ロボット掃除機所有者に利用するようになったきっかけ・理由を聞いたところ、「掃除が楽になりそうだと思った」が30.0%、「テレビや新聞・雑誌で見た」「店頭で商品を見かけた」「面白そうだった・興味があった」「効率よく掃除をしたいと思った」が各2割です。「店頭で商品を見かけた」は男性30〜50代、「もらった」は女性40・50代で比率が高くなっています。『シャープ』『パナソニック』主利用者では、「店頭で商品を見かけた」が最多です。
- ◆ロボット掃除機の不満点
ロボット掃除機所有者の不満点は、「吸引力」「本体価格」「部屋の隅や壁際、家具周りなどの汚れ対応」「運転音・動作音の静かさ」が各2割弱となっています。
- ◆ロボット掃除機の利用の仕方
ロボット掃除機所有者にどのように利用しているかを聞いたところ、「従来型の掃除機をメインで使い、ロボット掃除機をサブで使う」が34.8%、「留守中にロボット掃除機を使う」「ロボット掃除機をメインで使い、従来型の掃除機をサブで使う」「何かしている間に、別の部屋をロボット掃除機で掃除する」が各2割です。「何かしている間に、別の部屋をロボット掃除機で掃除する」「階数や部屋によって、ロボット掃除機と従来型の掃除機を使い分ける」は、女性60・70代で比率が高くなっています。女性30・40代では「従来型の掃除機をメインで使い、ロボット掃除機をサブで使う」の比率が他層より低い傾向です。
- ◆ロボット掃除機の利用意向、選定時の重視点
ロボット掃除機の利用意向者は31.8%、ロボット掃除機所有者では7割強、非所有者(ロボット掃除機以外所有者)では3割弱となっています。非利用意向者は38.5%です。
ロボット掃除機利用意向者の重視点は、「本体価格」(62.6%)の他、「吸引力」「メーカー・ブランド」「手入れ・メンテナンスのしやすさ」「ランニングコスト」が4〜5割、「ゴミの捨てやすさ」「運転音・動作音の静かさ」「操作性」が各3割強となっています。「手入れのしやすさ」「ゴミの捨てやすさ」は、女性が男性を19〜20ポイント上回ります。「本体の大きさ・重さ」「部品の入手のしやすさ」「吸引力「操作性」「消費電力」も、女性で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ロボット掃除機を利用したい理由、利用したくない理由 (全6,411件)
『利用したい』
・サブで週4〜5回使用してますが、基本、床以外は週に2回は念入りに家具や物の上に積もるホコリ等を吸い取るか、拭き取るかをしなければなりません、ロボットを使用するときには床面を動き易いように片づけるので割と片付いて、キレイになる様に心がけるのでよいです。(男性69歳)
・通常の掃除機で掃除をすると腰が痛くなってしまうのですが、ロボット掃除機にやってもらうととてもキレイになって楽です。今後も利用したいと思っています。(女性47歳)
・毎日の床掃除を一応自動でやってくれるので便利だから。ただ、効率がイマイチよくないので、もっと機能的に進化してほしい。やはり日本メーカー製でかゆいところに手の届くようなモデルがほしい。(男性52歳)
・ベッドの下など掃除機で掃除が困難な箇所に使えるから。(女性27歳)
『利用したくない』
・家の中が乱雑なため、必要な物を吸い込まれてしまいそうだから。(男性49歳)
・自分思った通りの手順で清掃を実行してくれる気がしない。(男性22歳)
・掃除はストレス解消でもあるから自分でやりたいため。(男性39歳)
・床面積がそこまで広くないし、ものも多いので、ロボット掃除機だと逆に掃除が不十分になりそうな気がします。(女性26歳)
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