【 ヒーター・ストーブ 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『ヒーター・ストーブ』に関するインターネット調査を2018年2月1日〜5日に実施し、10,823件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23503 |
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- ◆利用している暖房器具のタイプ
利用している暖房器具のタイプは、「エアコン」が68.0%、「こたつ」「ホットカーペット」が各20%台となっています。ヒーター・ストーブの中では、「石油ファンヒーター」「石油ストーブ」「電気ストーブ」が2〜3割です。北海道では「石油ストーブ」が5割で最多、「エアコン」「こたつ」「ホットカーペット」が他の地域より低くなっています。東北では「石油ファンヒーター」が6割弱で1位です。木造・一戸建て居住者では「石油ファンヒーター」、高層マンション居住者では「床暖房」が他の層より高くなっています。
- ◆主に利用しているヒーター・ストーブ
主に利用しているヒーター・ストーブは、タイプでは「石油ファンヒーター」がヒーター・ストーブ利用者の28.8%、「石油ストーブ」「電気ストーブ」「ガスファンヒーター」が1〜2割です。メーカーでは、提示した選択肢の中では「コロナ」「ダイニチ工業」が1〜2割、「トヨトミ」「パナソニック」が続きます。北海道では「コロナ」「サンポット」、近畿では「大阪ガス」「コロナ」が上位2位となっています。
- ◆主利用タイプの利用理由
ヒーター・ストーブの主利用タイプの利用理由は、「スイッチを入れたらすぐに暖まる」「部屋全体が暖まる」「操作が簡単、すぐ使える」が3〜4割となっています。『石油ストーブ』『石油ファンヒーター』『温水式ヒーター』主利用者では「部屋全体が暖まる」が1位、『パネルヒーター』『オイルヒーター』主利用者では「空気が汚れにくい」「安全性」が上位2位です。「スイッチを入れたらすぐに暖まる」は、『ガスファンヒーター』主利用者で高くなっています。
- ◆ヒーター・ストーブの購入時期、購入時の重視点
ヒーター・ストーブを1年以内に購入した人は利用者の1割強、「〜3年以内」「〜5年以内」が各2割強です。
ヒーター・ストーブを購入するとした場合の重視点は、「価格」(60.4%)に続き、「性能・パワー」「安全性」「維持費」「大きさ」「熱源のタイプ」「メーカー・ブランド」が3〜4割です。「大きさ」「省エネ」「手入れのしやすさ」は、女性が男性より約11〜13ポイント高くなっています。『オイルヒーター』主利用者では「安全性」が1位です。「価格」は、『カーボンヒーター』主利用者で高く、『オイルヒーター』『温水式ヒーター』主利用者で低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ヒーター・ストーブの不満点
・年期が経ってからの使用による火災等の可能性があること。(男性25歳)
・本体サイズが小さいとタンクが小さいため、灯油の補充の回数が増えるのが面倒。(男性47歳)
・蓄熱式なので、翌日の天気予報を確認したり、在宅時間を考慮しながら蓄熱量を調整しなければならないこと。(男性46歳)
・石油ストーブの着火がスムーズになるといいと思います。(男性58歳)
・コンセントを抜いたら設定が最初からになってめんどくさい。(女性24歳)
・近くしか暖まらないこと。幼児がいるときは危ないので使用できないこと。(女性38歳)
・ガスのコードが必要なので、置き場所が限られる。周辺の掃除がやりづらい。(女性45歳)
・今のファンヒーターの機能、3時間毎に音楽が鳴るのが煩わしい。(女性46歳)
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