【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第11回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、11回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2018年1月1日〜5日に実施し、10,865件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23416 |
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- ◆2017年の生活満足度
2017年の生活に満足できた人は54.3%、女性20・30代や女性50代以上では6割強です。男性30・40代では、満足できた人は40%台、満足できなかった人は5割強〜6割弱と他の層より満足度が低い傾向がうかがえます。
- ◆昨年1年間の節約度、経費を節約した理由
昨年1年間で経費を節約した人は50.9%、2012年調査以降減少傾向です。男性20・30代では、「まったく節約しなかった」の比率が他の層よりやや高くなっています。
経費を節約した理由の上位2位は、「将来の生活に備えて」「収入が少ない」で節約をした人の3〜4割です。30・40代では、「子供の教育費の確保」の比率が他の年代より高くなっています。また、20代では「お金をためて使う目的があって」、女性20・30代では「将来の生活に備えて」、女性50代以上では「エコな生活・シンプルな生活をしたい」もやや高くなっています。2017年に『かなり節約した』層では、「収入が少ない」が1位です。
- ◆昨年経費を節約した項目
昨年経費を節約した項目は、「食料品」「外食」「衣料品」「公共料金」が節約をした人の2割〜3割強で上位にあがっています。「衣料品」「食料品」は女性で比率が高く、「公共料金」は20・30代でやや低い傾向です。
- ◆今年節約を心がけようと思っている項目、お金をかけたい項目
今年節約を心がけようと思っている項目は、「食料品」「外食」「公共料金」「菓子・デザート類」が各20%台で上位にあがっています。「公共料金」は2012年調査をピークに減少、「外食」も2010年調査と比べて減少傾向がみられます。「特にない」は2割です。
今年は昨年よりできればお金をかけたいものは、「旅行」「趣味・娯楽・教養」が1〜2割で上位2位です。「特にない」が5割弱となっています。
- ◆幸福感
自分が幸せだと思う人は55.3%、男性5割、女性6割強です。男性30代では4割弱と他の層より低くなっています。また、世帯年収が高い層では比率が高い傾向です。
- ◆直近2〜3ヶ月の消費意識
直近2〜3ヶ月の消費意識は、「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が各4割弱です。女性では、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が男性を約15ポイント上回ります。男性30代では、「いずれもない」が3割弱と他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆昨年の節約エピソード、おすすめの節約ワザ (全3,045件)
・日用品はポイントx倍の日や特売日に購入する。(男性26歳)
・我慢じゃなく、趣味だと思えばある程度生活できる。(男性35歳)
・新聞は3大紙から購読料の安い東京新聞に変更など固定費に焦点を当てて節約する。トイレの照明の消し忘れ防止のため、人感センサーLED電球に変えたところ便器に座り長く動かないと照明が切れる。そのたびに便器にすわったまま手を振り点灯させるはめになった。(男性70歳)
・テレビを処分して早くNHKを解約したい。これが一番の無駄。(男性53歳)
・帰りのバスは家より少し離れたバス停で降りて、交通費を節約した。(女性18歳)
・物欲を刺激されないために、お店には必要以上に行かない。(女性31歳)
・高い化粧品は無駄だと思い、適当な価格帯のものに変えプラスワセリンを利用することにした。(女性44歳)
・買う予定でとっておいたお金や、安く購入してお釣りが出た場合は、他の財布にいれるか貯金に入れるなどして使わないようにする。(女性47歳)
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