【 加湿器 】に関するアンケート調査
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『加湿器』に関するインターネット調査を2018年1月1日〜5日に実施し、10,786件の回答を集めました。本調査の加湿器は電動タイプを対象としています。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23406 |
|
- ◆住まいの加湿方法
住まいの加湿方法は、「加湿器:電動」「濡れた洗濯物を干す」が各2割弱、「加湿機能付きの空気清浄機」が1割強となっています。「加湿はしていない」が53.8%です。「濡れた洗濯物を干す」は、女性や北海道・東北で比率が高くなっています。
- ◆加湿器の利用台数
直近1年間の加湿器の利用者は29.4%、女性30代では4割弱と他の層よりやや高くなっています。利用台数は、「1台」が22.1%です。
- ◆利用している加湿器のタイプ、メーカー
直近1年間の加湿器利用者に、利用している加湿器のタイプを聞いたところ、「スチーム式、スチームファン式」が41.4%、「気化式」が26.9%、「超音波式」「ハイブリッド式・温風気化式」が1〜2割となっています。メーカーでは、「シャープ」「パナソニック」が2〜3割、「アイリスオーヤマ」が9%です。
- ◆加湿器を利用する理由
加湿器を利用する理由は、「部屋の中が乾燥しやすい」が直近1年間利用者の71.7%、「風邪、インフルエンザなどのウイルス対策・感染予防」「風邪やのどの痛みなどの、症状の改善」が4〜5割です。「肌や髪、のどなどの乾燥の予防・改善」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆加湿器を利用する場面
直近1年間の加湿器利用者の利用場面は、「冬」が80.2%、「秋」「ほぼ一年を通して」が1〜2割となっています。「乾燥が気になる時」は3割強、「寝ている間」「エアコンの暖房使用時」「部屋の湿度が低い」「風邪、インフルエンザなどにかかった時、予防したい時」が各2割です。男性20代や女性20〜40代では「秋」、女性では「乾燥が気になる時」「風邪、インフルエンザなどにかかった時、予防したい時」「肌荒れ、のどの痛み、アレルギーなどの症状の予防・改善」の比率が高くなっています。
- ◆加湿器利用意向、選定時の重視点
加湿器の利用意向は35.8%、女性20・30代で5割弱みられます。直近1年間の加湿器利用者では9割強、非利用者では1割強となっています。非利用意向は33.5%です。
加湿器利用意向者の選定時の重視点は、「価格」「メーカー・ブランド」が4〜5割、「大きさ」「手入れのしやすさ」「加湿方式」「適用畳数、加湿量」「運転音・動作音の静かさ」が各30%台です。「デザイン・色」は女性20・30代、「大きさ」「手入れのしやすさ」は女性30代以上で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆加湿器利用時に気になること・不満点 (全2,037件)
・加湿器がかびているとそのカビを部屋中にばらまくイメージがある。加湿しすぎるとカーテンがカビる。(男性29歳)
・湿度がある程度高くなったら、蒸気を止める機能がほしい。(男性36歳)
・しばらく使わないときにタンクの水を抜いたり、タンクを乾燥させるが細かいところまで乾燥しているか、菌がいないか心配になる。(男性43歳)
・早く水が減る!すぐ補充しないといけない!(男性63歳)
・夜寝るときに使用する前提で考えると、音はうるさくないか、光はまぶしくないか。(女性23歳)
・自分は良いのだが、親が使いこなせないこと(水の補充、フィルター掃除等)。シニア用ケータイみたいに操作や機能がもっとシンプルで、かつ、ちゃんとしたメーカーの楽々加湿器があるとありがたい。(女性38歳)
・湿度計がないから、どのくらい加湿されてるのか分からない。水垢が着く。(女性40歳)
・すぐフィルターを交換する時期になってしまう。(女性49歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?