【 なべ料理 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『なべ料理』に関するインターネット調査を2018年1月1日〜5日に実施し、10,516件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23404 |
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- ◆なべ料理を食べる季節
なべ料理を食べる季節は、「冬」が74.3%、「秋」が30.3%です。「一年を通して食べる」は18.4%、北海道で高くなっています。
- ◆自宅でよく食べるなべ料理、なべ料理を食べる場面
自宅でよく食べるなべ料理は、「おでん」が55%、「寄せ鍋」「すき焼き」「水炊き」「キムチ鍋・チゲ鍋」「湯豆腐」「しゃぶしゃぶ」が3〜4割です。過去調査と比べて、「湯豆腐」は減少傾向です。「寄せ鍋」「湯豆腐」「すき焼き」「おでん」は20・30代で低く、50代以上で高くなっています。地域別にみると、北海道では「石狩鍋」「しゃぶしゃぶ」、東北では「きりたんぽ鍋」、近畿では「うどんすき」、九州では「湯豆腐」の比率が高い傾向です。
自宅でなべ料理を食べる人に、なべ料理を食べる場面を聞いたところ、「温まりたい」「野菜をたくさん食べたい」が6〜7割で上位2位、「いろいろな食材を食べたい」が4割、「家族がそろう」「栄養バランスのよい食事をとりたい」「調理や片づけを簡単に済ませたい」「家族団らんを楽しみたい」「余った食材や、家にある食材を使いたい」が各2割で続きます。
- ◆直近1年以内に利用した市販の鍋つゆ
自宅でなべ料理を食べる人のうち、市販の鍋つゆを使う人は8割弱です。直近1年以内に利用した市販の鍋つゆのタイプは、「ストレート:パウチパック(使い切り)2人前以上」が34.5%で最も多く、「濃縮タイプ:パウチパック・キャップなし(使い切り)」が18.4%、「キューブタイプ」「ポーションタイプ」が各1割となっています。
- ◆市販の鍋つゆ利用場面、購入時の重視点
市販の鍋つゆの利用場面は、「なべ料理を食べるときは、ほぼ毎回使う」が市販の鍋つゆ利用者の43.0%、「なべ料理の味のベースや種類によっては、市販品を使う」が33.4%、「食べたい味の鍋つゆが売っていた」「家庭で作るのが難しい・面倒な味つけ」が1〜2割となっています。20代では、「なべ料理を食べるときは、ほぼ毎回使う」の比率が高い傾向です。
市販の鍋つゆ購入時の重視点は、「味」「価格」に続き、「タイプ」「メーカー」「賞味期限・消費期限」「原材料」「食べなれている」「成分、添加物」「容量、サイズが多いこと」が利用者の1割強〜2割弱となっています。
- ◆冬に一人鍋をする頻度
自宅でなべ料理を食べる人のうち、冬に自宅で一人鍋をすることがある人は3割です。男性20代では4割強と、他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の鍋つゆの不満点 (全3,028件)
・保存タイプで2回目を使うときに、中途半端になる。(男性24歳)
・塩分の量がわからない。味が想像できないので、お試し版をつくって欲しい。(男性37歳)
・チゲ鍋系統の製品では、辛口度合いの表記の基準が曖昧ではっきりしない。(男性48歳)
・一人鍋のもとは、水量が少なくて、結局二つ使う。(女性28歳)
・途中で足りないと思っても簡単につぎ足しできない。(女性38歳)
・もう少し味のバリエーションがあると楽しめるのでいいです。(女性34歳)
・最近、奇をてらった商品が増えてきて、基本の醤油味や塩味の美味しい物が店に並ばなくなってきた。(女性46歳)
・味のバラエティパックがあればよいのですが。一人鍋だと同じ味が6回とかであきるので、ぜひいろいろな種類が入ったバラエティパックを発売求む!(女性57歳)
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