【 サプリメントの利用 】に関するアンケート調査(第8回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『サプリメントの利用』に関するインターネット調査を2017年12月1日〜5日に実施し、11,195件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23312 |
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- ◆サプリメントの利用状況、効果
サプリメントを「現在利用している」は35.1%、女性や高年代層で高く、女性50代以上では約45%となっています。利用経験者は6割強です。
サプリメント利用者のうち、求める効果を感じている人は50.2%、「どちらともいえない」が38.4%です。サプリメントの利用頻度が1日数回の層では、効果を感じている人が6割弱と高くなっています。週2〜3回・週1回の層では効果を感じている人が4割、「どちらともいえない」が5割弱です。
- ◆サプリメントで摂取している成分・素材
サプリメントで摂取している成分・素材は、「ビタミンC」「ビタミンB群」「ブルーベリー」「DHA」「ビタミンE」「青汁成分」「コラーゲン」が上位にあがっています。過去調査と比べて、「DHA」が増加、「コラーゲン」が減少傾向です。「コラーゲン」は女性高年代層、「鉄」は女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆サプリメントの利用頻度、利用目的
サプリメントの利用頻度は、「1日1回」が利用者の61.6%、「1日数回」が21.2%となっています。
サプリメント利用者に利用目的を聞いたところ、「健康維持」(71.0%)の他、「気になる症状の改善」「免疫力・抵抗力向上」「疲労回復」「食事だけでは不足する栄養素の補給」が各2割で上位にあがっています。「健康維持」「体力増進」は男性、「美肌・美白効果」「妊娠・出産・授乳などに必要な栄養素の補給」は女性20・30代、「アンチエイジング」は女性40代以上で比率が高くなっています。
- ◆サプリメント選定時の重視点
サプリメント選定時の重視点は、「効果・効能」が利用者の7割弱、「価格」「成分」「メーカー・ブランド」が4〜5割、「安全性」「飲みやすさ」が各3割弱となっています。「飲みやすさ」は、女性が男性を約12ポイント上回ります。「効果・効能」「安全性」は、20・30代で低く、50代以上で高くなっています。
- ◆サプリメントの利用意向
サプリメントの利用意向者は36.4%、男性3割、女性4割となっています。現在利用者では8割強、利用中止者では2割強、非利用者では約4%です。求める効果を感じている層では9割強、効果を感じていない層では4〜5割となっています。非利用意向者は38.5%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆サプリメントを利用したい理由、利用したくない理由 (全6,611件)
『利用したい』
・本意はサプリメントや補助食品に依存せず充足する食生活で食材の栄養素で充足する食事を望んでますが、たまたま不足しがちな栄養素を補助的に利用するには有り難く重宝です。(男性56歳)
・マルチビタミンとか全然効果を感じられないけど続けてきたものを急にやめたら体調が悪くなるかもしれないと思ってやめられない。(女性55歳)
・数個の錠剤で完全に栄養補給が出来る訳ではないが、日々の食事で欠乏する栄養素をなるべく摂取したいから。(男性20歳)
『利用したくない』
・学校で、サプリメントは薬局などでもらう薬と違い安全性が確認出来ていない場合があるから使わない方がいいと言われたし、今の自分には必要ないから。(女性15歳)
・続かないから。効果が実感できないから。種類が多すぎてどれが良いか分からないから。(女性37歳)
・化学合成物質的なイメージのあるサプリメントよりも、仮に足りなくとも旬の食材から摂取したい。(男性57歳)
『どちらともいえない』
・できる限り自然の素材で栄養補給したいが、ダイエットなどに効果があるものには興味がある。(女性36歳)
・必要な時と必要でない時があると思うので、その都度見分けて使用を検討したい。(女性29歳)
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