【 住まいのアフターサービス 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『住まいのアフターサービス』に関するインターネット調査を2017年12月1日〜5日に実施し、10,887件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23303 |
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- ◆住宅購入時の重視点
今後家を購入する場合、建物について重視する点を全員に聞いたところ、「耐震性、耐火性」「断熱性・気密性・遮音性」「配置(間取り)」「通気性、換気、風通し」「構造材」が4〜5割となっています。「アフターサービス、保証制度」は26.6%です。
- ◆住まいのサポートサービスの利用状況
住宅メーカーや管理会社が提供する、住まいに関するサポート・アフターサービスを利用したことがある人は4割強です。「住宅・設備の定期点検」が26.9%、「住宅・設備の修理・補修」が17.8%、「緊急時の対応・サポート」が11.4%となっています。利用経験者は『持ち家・集合住宅/新築』居住者で6割、『持ち家・一戸建て/注文住宅』『持ち家・集合住宅/中古』居住者で各5割です。賃貸居住者では2〜3割と低くなっています。
- ◆住まいのサポートサービスの満足度
住まいに関するサポートサービス利用経験者に満足度を聞いたところ、満足層(「満足」「やや満足」の合計)は5割強となっています。持ち家・一戸建て居住者では、『旭化成ホームズ』『一条工務店』『大和ハウス工業』居住者で各8割です。持ち家・集合住宅居住者では、『住友不動産』『大京』『三井不動産レジデンシャル』居住者で7〜8割となっています。賃貸居住者では、『UR都市機構』居住者で6割弱です。
- ◆アフターサービスを考えた場合の住宅メーカー・管理会社の変更意向
アフターサービスの観点から、現在と同じ住宅メーカー・管理会社を選ぶかを聞いたところ、「同じ住宅メーカーや管理会社を選びたい」「違う住宅メーカーや管理会社を選びたい」が各1割強となっています。「特にこだわらない」は50.3%です。『持ち家・一戸建て/建売・分譲住宅』居住者では、「違う住宅メーカーや管理会社を選びたい」が他の層よりやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆住まいのサポートサービスについての不満・要望 (全2,506件)
・アフターケアについてどういうものがあるのかがわからないこと。(男性29歳)
・水回りのトラブル(排水溝の詰まり)でサポートを受けることが多いのですが、一時的には解消するものの、長年使う中で、再度詰まってくるので、永年的に詰まりにくい生活の仕方へのアドバイスやサポートを施してくれたら、さらに嬉しいです。(男性25歳)
・修繕する場合など、あらかじめ大まかな費用、相場がわかれば実施するしないの検討ができる。今すぐやる必要があるのか、優先度低くて先延ばしした方が妥当かなどわかると良い。(男性54歳)
・新築時の規格・仕様などの記録を保存して、アフターの時に役に立つようにしてほしい。(男性71歳)
・点検が必要なものの時期が最初から一覧になっていれば、何に対して点検が必要か分かりやすくなると思う。(女性35歳)
・家を建てて一年しないうちにメーカーが倒産し他社が受け継ぐことになった。そのために本来の無料点検等が全て有料になった。信頼もなくし、その後は何も関わっていない。困ったことがあっても相談できずにいる。(女性46歳)
・調査・点検はサービス(無料)でも、修理・補修は有料で割高なので、他の業者に頼んだほうがいいと思った。(女性60歳)
・不具合があった場合の金額が高額になりがちなので、積立とかあればいい。(女性50歳)
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