【 住まいの汚れ 】に関するアンケート調査(第2回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『住まいの汚れ』に関するインターネット調査を2017年12月1日〜5日に実施し、10,941件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23302 |
|
- ◆掃除の分担
普段の掃除の分担は、「主に掃除を担当する人が決まっており、ほとんどその人がする」が34.5%、「主に掃除を担当する人が決まっているが、一部、その他の人がやる」「場所ややり方など、家族や同居者で分担して行っている」が各10%台、「特に分担は決まっていない」が21.0%となっています。「掃除を担当する人が決まっており、ほとんどその人がする」は、女性30代以上で各40%台です。男性20〜40代では「分担は決まっていない」が3割弱、男性20・30代や女性20代では「分担する人はいない」が2〜3割と他の層より高くなっています。
- ◆掃除の頻度
掃除の頻度は、「週2〜3回」「週1回」が各2割強、「ほとんど毎日」は約15%となっています。女性30代以上では、「ほとんど毎日」が各20%台、「週1回以上」が8〜9割と他の層より頻度が高い傾向です。男性40代以上では、「年に数回以下」が約15〜16%みられます。
- ◆定期的に掃除をする場所、ほとんど掃除しない場所
掃除をする人が、普段定期的に掃除をするところは、「浴室」「トイレ」「洗面所」「流し台、シンク」「フローリング、床の間」が5〜6割で上位にあがっています。
ほとんど掃除しないところは、「外壁、雨どいなど屋外」「天井」が各3割強、「換気扇、レンジフード」「部屋の壁や壁紙・クロス」「網戸」が各20%台となっています。
- ◆住まいの汚れについて意識して行っていること
住まいの汚れについて意識して行っていることは、「普段の掃除をきちんとやる」が32.6%、「汚れが付着する前に、こまめに掃除・手入れをする」が20.4%、「普段の掃除以外に、念入りに掃除をする時間を作る」「カバーやシート、コーティングなどをして、ホコリや汚れを事前に防ぐ」が各1割強です。「汚れが付着する前に、こまめに掃除・手入れをする」「普段の掃除をきちんとやる」は、女性30代以上で比率が高くなっています。
- ◆住まいの汚れで気になるところ
住まいの汚れで気になるところは、「換気扇、レンジフード」(43.0%)が最も多く、「浴室」「トイレ」「キッチンの床や壁など」「ガス台、グリル」「排水口」が2〜3割で続きます。「換気扇、レンジフード」「キッチンの床や壁など」「ガス台、グリル」「浴室」「排水口」「窓ガラス、サッシ、カーテンレール」「網戸」は、女性30代以上で比率が高くなっています。「浴室」「トイレ」や「ガス台、グリル」は、『定期的に掃除をしている』と『汚れが気になる』のいずれでも上位にあがっており、掃除はしているが汚れが気になる人が多いことがうかがえます。
- 【回答者のコメント】
- ◆住まいの汚れで気になること・困っていることと対処方法 (全3,710件)
・カーペットに落ちた抜けた髪の毛が気になる。時々コロコロで掃除している。(男性20歳)
・テレビ周りのコンセントとかほこりが凄いですし、隙間は掃除しづらいので汚いですね。水ぶきしてきれいにするしかないですね。(男性35歳)
・タバコのヤニで部屋が臭いので、電子タバコへ切り替えた。(男性49歳)
・エアコンの内部を掃除したいが、素人では、完璧にできないため、専門の掃除業者を頼むしかないが、費用がかかりそうなので、躊躇している。(男性55歳)
・お風呂の排水溝がよく溢れるのでこまめに髪の毛などとっているが奥に汚れがたまっていると感じる。気付いたらパイプユニッシュなどしているが頻繁にやって良いものか分からず様子を見て不快に過ごすこともあるので何とかしたい。(女性28歳)
・家具の後ろなどは、どかさないと掃除ができないこと。(女性49歳)
・換気扇、網戸は年末の大掃除の時にするので寒くて水は冷たいので辛いです。(女性44歳)
・ベランダの床材が硬質の(外材の屋外で使われている床材)なのですが、だんだん汚れがしみ込んで薄汚れてブラシでこすっても落ちないので困っています。(女性66歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?