【 金融商品への投資 】に関するアンケート調査(第13回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、13回目となる『金融商品への投資』に関するインターネット調査を2017年11月1日〜5日に実施し、10,956件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23209 |
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- ◆金融商品投資への興味
金融商品投資へ興味がある層は37.6%、男性30・40代では5割前後みられます。女性では興味なし層の比率が高く、女性20代以上では5〜6割です。
- ◆現在投資している金融商品
現在投資している金融商品がある人は4割強、男性50代以上では6割弱です。投資している商品は(複数回答)、「株(日本企業)」が29.2%、「株式投資信託」「保険」「外貨預金」が1割前後で続きます。「株(日本企業)」は男性や高年代層で比率が高い傾向です。金融商品投資に対する態度・意識がローリスク・ローリターン型の人では「保険」、ハイリスク・ハイリターン型の人では「株」「外国為替証拠金取引(FX)」の比率が高くなっています。
- ◆金融商品の購入先、選定時の重視点
金融商品投資者の商品購入先は(複数回答)、「証券会社」「ネット専業証券会社」が3〜4割で上位にあがっています。「証券会社」は高年代層で高い傾向です。男性20〜40代や金融商品投資に対する態度・意識がハイリスク・ハイリターン型の人では、「ネット専業証券会社」が高くなっています。
金融商品投資者が商品購入先を選ぶ際の重視点は(複数回答)、「会社が信頼できる」「手数料が安い」「経営が安定している」が4〜5割でトップ3です。金融商品投資に対する態度・意識がハイリスク・ハイリターン型の人では、「手数料が安い」の比率が高くなっています。
- ◆投資の判断材料にしている情報
金融商品投資者が投資の判断材料にしている情報は(複数回答)、「新聞記事」「インターネットの投資情報ページ」が各30%台、「テレビのニュース番組」「ビジネス雑誌の記事」「証券会社や銀行の担当者のアドバイス」「証券会社のアナリスト情報」が1〜2割です。「家族や親戚のアドバイス」は女性、「証券会社や銀行の担当者のアドバイス」は女性50代以上、「新聞記事」は男性や50代以上で比率が高くなっています。
- ◆金融商品投資に対する態度・意識
金融商品投資に対する態度・意識について聞いたところ、ローリスク・ローリターン傾向の人は65.5%、男性6割弱、女性8割弱となっています。ハイリスク・ハイリターン傾向の人は32.1%、男性4割強、女性2割弱です。
- ◆今後最も投資したい金融商品
今後最も投資したい金融商品は、「株(日本企業)」が20.0%、「株式投資信託」「金(Gold)」「外貨預金」がそれぞれ約3%です。金融商品の投資に興味がある層では、「株(日本企業)」が4〜5割となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆今後最も投資してみたい金融商品の理由 (全3,159件)
『株(日本企業)』
・長期的に保有して、配当収入を増やしたいから。(男性48歳)
・身近な会社に投資をすることで、経済に参加している気がするので。(女性38歳)
・儲けとかより、株主優待とかそういうのに興味があるから。(女性47歳)
『株式投資信託』
・低金利時代なので、ほんの少し金利の高い金融商品を購入したいから。(女性53歳)
・投資に自信がないので、プロが代わりに投資を行う投資信託に興味があるから。(男性22歳)
『金(Gold)』
・上がり下がりはあるが急落は少ないように思うから。(女性57歳)
・資産価値として、大幅に目減りしないような気がするから。(男性56歳)
『外貨預金』
・為替相場は巡るので、まとまった金額を運用しやすい。(男性61歳)
・長期で安定しいる外貨を持っていれば円が暴落したときに重宝すると思うので。(女性40歳)
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