【 プライベートブランド商品 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『プライベートブランド商品』に関するインターネット調査を2017年11月1日〜5日に実施し、10,920件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23207 |
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- ◆PB商品の購入頻度、PB商品とNB商品の購入割合
プライベートブランド商品(PB商品)の購入経験は9割弱です。購入頻度は「週に1回」「月に2〜3回」「それ(月に1回)以下」が各2割みられます。週1回以上は合計4割弱です。
同じカテゴリの商品でPB商品とメーカーのブランド商品(ナショナルブランド商品、NB商品)があった場合、PB商品を買うことが多い人は25.2%、NB商品を買うことが多い人は29.4%となっています。
- ◆直近1年間に購入したPB商品、よく買うPB商品のカテゴリ
PB商品購入経験者が直近1年間に購入したPB商品は(複数回答)、「トップバリュ」(64.4%)、「セブンプレミアム」(43.9%)が上位2位、「ローソンセレクト」「コープ商品」「ファミリーマートコレクション」「CGC」が2割前後で続きます。「コープ商品」は女性50代以上、「ファミリーマートコレクション」「ローソンセレクト」は20代で比率が高くなっています。「セブンプレミアム」は東北・関東、「コープ商品」は北海道・東北、「CGC」は北海道・東北・北陸、「StyleONE、PrimeONE」は中部で高い傾向です。
よく買うPB商品のカテゴリは(複数回答)、「お菓子、チルドデザート、アイス類」「インスタント食品・レトルト食品、料理の素」「調味料、たれ・ソース類、油など」がPB商品直近1年間購入者の3割前後、「パン類」「牛乳、乳製品」「冷凍食品」が2割前後となっています。「調味料、たれ・ソース類、油など」は女性、「飲料(アルコール以外)」は男性で比率が高い傾向です。『セブンプレミアム』『ファミリーマートコレクション』主利用者では、「お菓子、チルドデザート、アイス類」「パン類」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆PB商品の購入場面
PB商品を購入する場面は(複数回答)、「コストパフォーマンスが良い」がPB商品直近1年間購入者の57.6%、「その商品が気に入っている」「味や品質、機能などが優れている」「とにかく安いものを買いたい」が各20%台です。20代では、「とにかく安いものを買いたい」が他の層より高くなっています。『コープ商品』『セコマ』『セブンプレミアム』主利用者では「その商品が気に入っている」「味や品質、機能などが優れている」、『きほんのき』『みなさまのお墨付き』主利用者では「コストパフォーマンスが良い」が高い傾向です。
- ◆PB商品の購入意向
PB商品の購入意向者は62.1%、女性で比率が高くなっています。週に1回以上の購入者では8〜9割、購入未経験者では約6%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆PB商品を購入したい理由、購入したくない理由 (全7,151件)
『購入したい』
・研究がされており、侮れない高い品質のものがあったりするため。(男性24歳)
・ブランド商品より、PB商品の方が広告料がかかってないから、品質にお金をかけていそうなので好感がもてる。シンプルなパッケージが気に入っている。(女性25歳)
・あまりPBとナショナルブランドを気にしない。要は品質や美味しさなどを重視しつつ、コスパを気にする。(女性34歳)
『購入したくない』
・PBのクオリティが低いものが多く、結局、ナショナルブランドの方がコスパが良いことが多いから。例えば、電灯などすぐダメになる。お豆腐にオイルを加えてコストを抑えているが美味しくない。(女性43歳)
・どこで製造されているかわからないものが多い。(男性43歳)
・PB商品が多くなり、ほかのメーカー商品を排除しているようで、ユーザーとしては選択肢を狭められているようで不愉快だ。(男性74歳)
『どちらともいえない』
・モノによる。長く使う商品はPBではなくブランド品を選ぶ。(男性43歳)
・必ずしも安いわけでもないので、メーカー品を特売のときに適宜買うのが一番賢い。(男性52歳)
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