【 胃腸薬の利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『胃腸薬の利用』に関するインターネット調査を2017年10月1日〜5日に実施し、10,912件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23114 |
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- ◆胃腸薬の利用頻度、利用場面
胃腸薬の利用者は45.2%、50代以上で5割弱となっています。頻度は「半年に1回以下」が18.9%、月に1回以上は合計約15%です。
胃腸薬の利用場面は、「胃もたれ」「食べすぎ」「胃痛」が利用者の各4割です。「飲みすぎ」は男性、「胃痛」「胃もたれ」は女性で比率が高くなっています。主利用銘柄別にみると、『キャベジンコーワα』では「食べすぎ」、『液キャベコーワ』『ソルマック』では「飲みすぎ」、『スクラート胃腸薬』では「胃痛」の比率が高くなっています。
- ◆直近1年間に利用した胃腸薬
直近1年間に利用した胃腸薬は、「太田胃散」が利用者の26.0%で最も多く、「大正漢方胃腸薬」「キャベジンコーワα」「第一三共胃腸薬」が各1割強で続きます。
- ◆胃腸薬の購入場所、購入時の重視点
胃腸薬利用者の購入場所は、「(独立したチェーン店舗の)ドラッグストア」が72.2%で最も多く、次いで「(スーパーなどの店舗に併設された)薬局・薬店、ドラッグストア」が23.4%となっています。
胃腸薬利用者が選定時に重視している点は、「効能・効果」(55.7%)に続き、「効き目のはやさ」「飲みやすさ」「価格」が各3割で上位にあがっています。『液キャベコーワ』『ソルマック』主利用者では「効き目のはやさ」が1位です。また、『セルベール整胃』『ビオフェルミン健胃消化薬錠』主利用者では「飲みやすさ」が2位となっています。
- ◆胃腸薬選定時の参考情報
胃腸薬を選ぶにあたり参考にした情報源は、「テレビ番組・CM」「商品パッケージの説明」「販売店の店頭の情報」「家族や友人の意見」が利用者の2〜3割で上位にあがっています。
- ◆胃の調子が悪い時の対処法
胃の調子が悪い時の対処法は、「胃腸薬を飲む」(38.5%)の他、「消化の良いものを食べる」「食事を控える」「病院・診療所などの医療機関に行く」「寝る」「体を休める」が各2割で上位にあがっています。「食事を控える」「消化の良いものを食べる」「寝る」「体を休める」は、女性で比率が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の胃腸薬についての不満・要望 (全2,453件)
・種類がありすぎてどれにすれば良いかわからない。(男性16歳)
・効能効果がざっくりしすぎて、どのくらい効き目があるのかわかりづらい。値段に差があるのにその理由がわかりづらい。(男性23歳)
・持ち歩きに不便。もう少し持って歩けるものがいい。(男性31歳)
・滅多に飲まないので消費期限が切れてしまう。最近はドラッグストアも多くいつでも買えるので必要分だけのばら売りをしてくれると良いと思う。(男性65歳)
・服用する錠剤の数が少なければ良いのにと思う。(女性29歳)
・臭いが独特なので、もう少しソフトにしてもらいたい。(女性39歳)
・粉薬を飲んでいるが、同じ成分で錠剤やカプセルタイプがあればもっと飲みやすいなぁと思う。(女性40歳)
・根本的な治療にはならないと思うので不安感がのこる。(女性51歳)
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