自主企画アンケート結果

【 低糖質食品 】に関するアンケート調査

食生活で糖質を気にしている人は4割弱、高年代層で比率高い。糖質制限している人は1割強、していたことがある人は9%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『低糖質食品』に関するインターネット調査を2017年10月1日〜5日に実施し、10,853件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23105

<TOPICS>
普段の食生活で糖質を気にしている人は4割弱、高年代層で比率高い。糖質制限している人は1割強、「糖質制限していたことがあるが、今は行っていない」が9%
糖質を意識して飲食する人の理由は「生活習慣病、メタボの予防」が6割弱、「体型・体重が気になる」が4割弱、「ダイエット」「糖尿病などの病気の改善」「健康によさそう」「血糖値の改善」が各20%台


  • 食品・飲料購入時に意識する栄養素・成分

     食品・飲料購入時に意識する栄養素・成分は、「熱量、エネルギー」が34.7%、「糖質」「食塩相当量」が各2割です。「熱量、エネルギー」は女性の比率が高くなっています。


  • 食生活で糖質を気にする度合、糖質制限の実施状況

     普段の食生活で糖質を気にしている人は36.7%、高年代層で比率が高い傾向です。男性30代では、気にしていない人が6割弱と他の層より高くなっています。

     食生活において糖質制限している人は11.8%、「糖質制限していたことがあるが、今は行っていない」は9.0%となっています。
     食生活で糖質を気にする度合
     糖質制限の実施状況


  • 糖質の摂取に関する意識・行動

     糖質の摂取に関して意識して行っていることは、「糖質の多い食品・飲料を控える」が27.3%、高年代層で高い傾向です。続く「低糖質であることが表示されている商品を摂取する」は15.4%となっています。


  • 糖質を意識して飲食する理由

     糖質を意識して飲食する人に、理由を聞いたところ、「生活習慣病、メタボの予防」が56.1%、「体型・体重が気になる」が37.1%、「ダイエット」「糖尿病などの病気の改善」「健康によさそう」「血糖値の改善」が各20%台となっています。女性20・30代では「ダイエット」「体型・体重が気になる」が上位2位です。「糖尿病などの病気の改善」「血糖値の改善」は、男性50代以上で比率が高くなっています。
     糖質を意識して飲食する理由


  • 直近1年間に購入した低糖質商品

     直近1年間に低糖質商品を購入した人は6割強です。食品では、「ヨーグルト」が2割弱、「パン類」「カップ麺、レトルト食品」「食肉加工品」が6〜9%です。飲料では、「ビール類」が2割弱、「チューハイ、カクテルなど」「炭酸飲料」が7〜8%となっています。


  • 低糖質商品の購入意向

     低糖質商品の購入意向者は34.1%、糖質制限実施者では8割弱、糖質制限未経験者では2割強となっています。非購入意向者は26.7%です。


  • 【回答者のコメント】
  • 低糖質商品を購入したい理由、購入したくない理由 (全6,148件)

    『購入したい』
    ・出来たら、低糖質にして必要でない糖質の摂取を控えたい。ただし、味が変わる(美味しくなくなる)のは遠慮したい。(男性47歳)
    ・糖尿病ではありませんが、メタボ予備軍であり、健康には気を使いたいから。(男性52歳)
    ・スイーツ好きだが体重が気になるので、低糖質の物の方が罪悪感なく食べられる。(女性55歳)

    『購入したくない』
    ・料理の砂糖を控えめにするとか、お米の量を減らすなどで調整すればいいことであって、糖質オフやゼロの商品に頼る必要はないと思います。(女性41歳)
    ・低糖質商品=健康的、という見方は短絡的だと思う。(女性45歳)
    ・かわりに人工的な甘味料が使われていたりするから。(女性54歳)

    『どちらともいえない』
    ・栄養のバランスをとることと運動をすればあまり意識する必要はない。(男性55歳)
    ・味や他の成分との兼ね合いもあるので、どちらともいえない。(女性56歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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