【 健康食品の利用 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『健康食品の利用』に関するインターネット調査を★年★月1日〜5日に実施し、10,684件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23011 |
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- ◆健康食品の利用状況
健康の維持・増進に役立つ食品・飲料(健康食品)の利用状況は、「サプリメント、ビタミン剤」「発酵食品」が各3割、「特定保健用食品」「栄養ドリンク」「ゼロカロリー・カロリーオフ飲料」「健康茶・薬草茶」が各10%台となっています。「サプリメント、ビタミン剤」「発酵食品」は、女性や高年代層で比率が高い傾向です。
- ◆健康食品の利用頻度、利用効果の実感度合
健康食品の利用者は5割強、「ほとんど毎日利用している」は24.4%、「たまに利用している」は29.2%となっています。「以前は利用していたが、今は利用していない」を合わせた利用経験者は7割弱です。健康食品利用者は、女性高年代層で比率が高くなっています。
健康食品利用者のうち、効果を実感している人は38.4%、ほとんど毎日利用している人の5割強、たまに利用している人の3割弱となっています。実感していない人は20.8%です。
- ◆健康食品に期待する効果
健康食品利用者が期待する効果は、「健康維持」(63.0%)、「疲労回復」(33.2%)の他、「整腸効果」「免疫力・抵抗力向上」「体力増進」が各2割、「滋養強壮」「栄養素の補給」「中性脂肪や内臓脂肪対策」が各1割強で続きます。「免疫力・抵抗力向上」「老化防止、アンチエイジング」は、女性高年代層で比率が高い傾向です。ほとんど毎日利用している人では、「整腸効果」が「健康維持」に続いて2位にあがっています。
- ◆健康食品の購入場所、選定時の重視点
健康食品利用者の購入場所は、「スーパー」「ドラッグストア」「インターネット通販」が各4割です。ほとんど毎日利用している人では、「インターネット通販」が1位となっています。
健康食品選定時の重視点は、「価格」「効能・効果」が利用者の各5割、「味」「安全性」が各4割弱、「国産かどうか」「栄養成分」「原材料」「容量、サイズ」が各20%台です。「味」「安全性」は、女性の比率が高くなっています。
- ◆健康食品に関する情報入手先
健康食品に関する情報入手先は、「テレビ番組・CM」が42.3%、「メーカーや店舗の公式ホームページ」「家族や友人、知人」「新聞」「インターネットの広告」が各2割です。
- ◆健康食品の利用意向
健康食品の利用意向者は46.1%、女性の比率が高くなっています。現在利用者では7〜9割、利用中止者では2割、利用未経験者では5%です。健康食品の利用効果を実感している・ある程度実感していると回答した人では9割強、あまり実感していないと回答した人では7割弱、実感していないと回答した人では4割強となっています。非利用意向者は26.7%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆健康食品を利用したい理由、利用したくない理由 (全5,832件)
『利用したい』
・味がおいしいものも出てると思うので安いなら家族の健康のため利用したい。(女性39歳)
・長年、サプリメントを愛飲しております。試しにそれを摂取するのを止めてみたところ、なんとなく体調がおもわしくないと感じ、継続して利用しております。(男性55歳)
・胃癌で胃を全摘した為、食事時間が遅くなると、カロリー不足になり、手軽にカロリー補給できるので、ゼリー飲料は助かっている。(男性76歳)
『利用したくない』
・健康食品は根拠がない。特定保健用食品(トクホ)のように役所が認可したわけではないから。(男性56歳)
・栄養バランスが偏りそう。利用するなら医師と相談の上する。(女性54歳)
・以前利用したことがあるが、やはり旬の物をおいしく食べるのが私には一番だと感じた。(女性67歳)
『どちらともいえない』
・添加物が気になる。本当に体に良いのか疑問が多い。(男性53歳)
・実際に利用して効果を実感できれば使ってもいいと思いますが、いままであまり実感したものはなかった。これから新しくいいものが出てきたら試してもいいかなと思います。(女性42歳)
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