【 家事代行サービス 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『家事代行サービス』に関するインターネット調査を2017年9月1日〜5日に実施し、10,932件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23005 |
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- ◆直近1年間に利用した家事代行サービス、利用頻度
直近1年間に家事代行サービスを利用した人は5.1%、男性20代では約9%となっています。利用内容は、「掃除代行、ハウスクリーニング」が2.8%、「日常家事全般」が0.9%、「片づけ、整理整頓」が0.6%です。男性20代では、「掃除代行、ハウスクリーニング」「日常家事全般」が3〜4%です。女性50代以上でも、「掃除代行、ハウスクリーニング」が約4%となっています。
直近1年間の家事代行サービス利用者のうち、定期的な利用者は6割強、「月1回以上」は3割です。「スポット・単発利用のみ」は27.6%で、女性の比率が高くなっています。
- ◆家事代行サービスの利用理由
直近1年間の家事代行サービス利用者の利用理由は、「プロに本格的にやってほしい」「自分ではできない・難しいところをやってほしい」が各4割、「自分が苦手な家事をお願いしたい」「家事に時間がかけられない」「家事が負担・できない」が1〜2割となっています。スポット利用者では、「プロに本格的にやってほしい」「自分ではできない・難しいところをやってほしい」の比率が高い傾向です。週1回以上の利用者では、「自分が苦手な家事をお願いしたい」が最も多くなっています。
- ◆家事代行サービス選定時の重視点
直近1年間の家事代行サービス利用者にサービス選定時の重視点を聞いたところ、「価格」の他、「サービスの種類やプランの充実度」「料金体系のわかりやすさ」が各3割、「スタッフの対応・技術力」「会社の信頼性」「希望日に対応してくれる」が各2割です。女性では、「スタッフの対応・技術力」の比率が高くなっています。
- ◆家事代行サービスに関する情報収集方法
直近1年間の家事代行サービス利用者の情報収集方法は、「テレビ番組・CM」「家族や友人、知人」「折込チラシ、ダイレクトメール」「家事代行サービスの公式ホームページ」が上位にあがっています。
- ◆家事代行サービスの利用意向、利用してみたい家事代行サービス
家事代行サービスの利用意向者は16.8%、男性1割強、女性2割強です。直近1年間の家事代行サービス利用者では7割強、非利用者では1割強となっています。非利用意向者は53.5%です。
家事代行サービス利用意向者が利用してみたいサービスは、「掃除代行、ハウスクリーニング」が74.2%、「片づけ、整理整頓」「日常家事全般」が各2割となっています。「掃除代行、ハウスクリーニング」は、女性や高年代層で比率が高くなっています。また、男性20・30代や女性20代では、「日常家事全般」「料理代行」が2〜3割で他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆家事代行サービスを利用したい理由、利用したくない理由 (全7,274件)
『利用したい』
・親の介護で家を開けることが多くなり、家事代行サービスの利用を考える。(女性67歳)
・エアコンやレンジフードファンなどの大型機器は自分で掃除するのは大変なので利用したい。また、そういった機器はプロに頼んだ方がきれいになり、長持ちしそう。(女性47歳)
・掃除、料理の時間が十分に取れなく、また苦手とするため利用したい。(女性43歳)
『利用したくない』
・お金を払って人に頼むほど多忙でない。あまり他人を家にあげたくない。(女性41歳)
・他人を家に入れることに抵抗があるから。トラブルの可能性が無いとも言えないし、お金に余裕があったとしてもわざわざ頼もうとは思わない。(女性38歳)
・費用が掛かるしいちいち何が何処に有るとか教えていたら自分でする方が早い。(男性65歳)
『どちらともいえない』
・自分でするには面倒なことや、プロの手が必要なこともあるので使いたい気持ちがある一方、他人が家にあがることの抵抗感や価格に見あったものなのかどうか不安もあるので。(女性50歳)
・もちろん利用できれば楽で良いが、もったいないし、自分でできる間は頑張りたい。(女性65歳)
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