【 精肉類・肉料理 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『精肉類・肉料理』に関するインターネット調査を2017年9月1日〜5日に実施し、10,970件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23003 |
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- ◆肉料理の嗜好度
肉類の料理が好きな人は86.3%です。男性30・40代や女性20・30代で「好き」の比率がやや高くなっています。
- ◆肉料理を食べる頻度、肉類・魚介類のどちらを食べることが多いか
肉類の料理を食べる頻度は、「週4〜5回」が29.8%、「週2〜3回」が42.2%でボリュームゾーンです。週4〜5回以上食べる人は4割弱、女性30・40代では各5割となっています。
食事全般において、肉類と魚介類のどちらを食べることが多いかを聞いたところ、肉類を食べることが多い人は56.7%、女性の比率が高く、女性30・40代では各7割みられます。魚介類を食べることが多い人は15.8%、50代以上では2割と他の年代より高くなっています。「だいたい同じくらい」は25.1%です。
- ◆よく食べる肉の種類、部位
よく食べる肉の種類は、「豚肉」「鶏肉」が肉類を食べる人の各8割、「牛肉」が5割強です。男性は「牛肉」の比率が高く、女性を約17ポイント上回ります。20代では、「鶏肉」が最も多くなっています。「牛肉」は近畿で比率が高く、北海道や東北で低くなっています。
よく食べる肉の部位・種類を聞いたところ、牛肉では「牛肉・バラ」が肉類を食べる人の3割弱です。豚肉では「豚肉・バラ」が5割弱、「豚肉・かたロース」「豚肉・モモ」が各3割強となっています。鶏肉では「鶏肉・モモ」が6割強、「鶏肉・ムネ」が5割弱です。加工肉では「ウインナー」「ハム」が各50%台、「ベーコン」が4割弱となっています。
- ◆肉類購入時の重視点
肉類購入時の重視点は、「価格」「国産かどうか」が肉類を食べる人の5〜6割でトップ2、以下「賞味期限・消費期限」「種類、部位」「鮮度」が3〜4割で続きます。
- ◆好きな肉料理
肉類を食べる人に好きな肉料理を聞いたところ、「焼肉」「しょうが焼き」「カレー」「トンカツ」「餃子」「からあげ、フライドチキン」「ステーキ」「焼き鳥」「ハンバーグ」「すき焼き」が上位にあがっています。男性の年代別にみると、「焼肉」に続き、20代では「からあげ、フライドチキン」「ステーキ」、30代では「ステーキ」「焼き鳥」、40代以上では「トンカツ」が上位です。女性では、20〜40代では「からあげ、フライドチキン」「焼肉」が上位2位、3位は20代「焼き鳥」、30代以上「餃子」となっています。
- ◆肉類のイメージ
肉類のイメージは、「おいしい」が70.3%、「スタミナがつく」「栄養価が高い」が4〜5割、「カロリーが高い」「食べやすい」「健康によい」「調理がしやすい」が各20%台で上位にあがっています。「スタミナがつく」「調理がしやすい」は女性で比率が高く、「栄養価が高い」は40代以上で高い傾向です。肉類を食べない人では、「カロリーが高い」「おいしくない」「健康によくない」が上位となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆肉料理を食べたり作ったりするときの不満 (全3,629件)
・調理するときは必ず油が必要になるので、フライパンなど洗うのが面倒。(男性35歳)
・脂身を嫌がる人がいるので、赤身のみ置いておいて欲しい。(男性47歳)
・和牛と記載してあっても、輸入肉みたいなものがある。(男性61歳)
・調理がうまくいかず、固くなってしまうこと。(男性50歳)
・調理する時に中まで火が通っているか確認するのがたまに面倒。(女性26歳)
・量と作りたい分が合わなくなる。すぐいたむ、加工が面倒。(女性39歳)
・いつも同じような味付けになってしまうこと。(女性55歳)
・油っぽいひき肉が多い。わざわざ低脂肪の肉を挽いてもらうこともあるが、店によってはやってくれない。(女性48歳)
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