【 発泡酒の飲用 】に関するアンケート調査(第15回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、15回目となる『発泡酒の飲用』に関するインターネット調査を2017年9月1日〜5日に実施し、10,819件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23001 |
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- ◆発泡酒の飲用頻度、発泡酒以外に飲むお酒
発泡酒を飲む人は4割弱で減少傾向です。飲用者は男性や高年代層で高く、女性20代では2割強、男性40代以上では4割強となっています。「週1回以上」は2割弱です。
発泡酒飲用者が発泡酒以外に飲むお酒は、「ビール」が72.8%、「新ジャンルビール」「ワイン」「缶チューハイ」が4〜5割です。女性20〜40代では「缶チューハイ」「カクテル」、男性50代以上では「焼酎」「日本酒」、女性50代以上では「ワイン」の比率が高くなっています。
- ◆直近1年以内に飲んだ発泡酒
直近1年以内に飲んだ発泡酒は、「淡麗グリーンラベル」「淡麗極上〈生〉」「スタイルフリー」が発泡酒飲用者の各20%台、「極ZERO」が14.9%です。過去調査に比べて、「本生ドラフト」「本生アクアブルー」は減少しています。男性20代では、「スタイルフリー」が1位です。
- ◆発泡酒購入時の重視点
発泡酒購入時の重視点は、「味」が発泡酒飲用者の6割弱、「価格」「飲みやすさ」「のどごし」が3〜4割で上位にあがっています。過去調査と比べて、「価格」が減少傾向です。女性では「飲みやすさ」、『淡麗プラチナダブル』『極ZERO』主飲用者では「糖質やプリン体オフ」、『スタイルフリーパーフェクト』主飲用者では「効能・効果」の比率が高くなっています。
- ◆発泡酒の飲用意向
アルコール飲用者のうち、今後発泡酒を飲みたい人は3割強です。女性20代では、飲みたいと思わない人が5割弱となっています。発泡酒の飲用意向は、発泡酒週1回以上の飲用者では8〜9割ですが、月1回未満の飲用者では4割弱です。発泡酒非飲用者では、飲用意向が約3%、非飲用意向が7割弱となっています。
- ◆今後飲みたい発泡酒
アルコール飲用者が今後飲みたい発泡酒は、「淡麗極上〈生〉」「淡麗グリーンラベル」「スタイルフリー」が6〜9%です。主飲用銘柄の継続飲用意向率をみると、『スタイルフリーパーフェクト』『淡麗プラチナダブル』主飲用者で高く、『本生アクアブルー』『本生ドラフト』主飲用者で低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆発泡酒を飲みたい理由、飲みたくない理由 (全5,690件)
『飲みたい』
・安いから。お酒やめるのは無理なので、二本飲むなら一本は発砲酒とかで節約。(女性29歳)
・手ごろな価格で相応にビール風味を楽しめる上、機能性も高いから。(男性52歳)
・たまに炭酸がキツくて辛口の物が飲みたくなるので、そういう時限定で飲む。普段呑みするほどビールや発泡酒の味が好きではないので、飲みたいな、と思った時に飲む。(女性29歳)
『飲みたくない』
・ビールと新ジャンルだけでも事足りるので。(女性37歳)
・せっかくなら美味しいビールが飲みたいから。(女性55歳)
・安さで発泡酒を飲んだことも有ったが、結局ビールに戻った。(男性48歳)
『どちらともいえない』
・発泡酒か気にしてない。第三種と区別が判らん。(男性50歳)
・価格による。新ジャンルビールでも十分に美味しいものが出ており、そちらにも惹かれる。(女性58歳)
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