【 家族とのコミュニケーション 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『家族とのコミュニケーション』に関するインターネット調査を2017年8月1日〜5日に実施し、10,880件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22915 |
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- ◆同居家族とのコミュニケーション度合、同居家族がそろう時間
同居家族とコミュニケーションが取れている人は6割強です。同居家族がいる人では7割強、男性30・40代は7割弱、女性20代以上は8割弱となっています。
平日に家族がそろう時間は、「1時間未満」「1〜2時間未満」「2〜3時間未満」が同居家族がいる人の各2割弱です。これらを合わせて3時間未満という人は5割強、男性20〜40代では6割弱と他の層よりやや高くなっています。
- ◆同居家族とのコミュニケーション手段
同居家族がいる人に、同居家族とのコミュニケーション手段を聞いたところ、「顔を合わせての会話」(90.8%)の他、「電話」「LINEでのチャット、トーク」が各2割、「携帯電話・スマートフォンのメール」が1割強です。女性20・30代では、「LINEでのチャット、トーク」が3〜4割で「電話」より比率が高くなっています。メールやLINE・SNSなどのITツールでコミュニケーションをとる人は4割弱、女性20・30代では5割強、男性30代以上では各3割です。
- ◆ITツールでコミュニケーションをとっている同居家族、頻度
同居家族とITツールでコミュニケーションをとる人に、誰ととるかを聞いたところ、「配偶者」が77.4%、「自分の子ども」が40.3%、「自分の母親」が9.7%となっています。20代では「自分の母親」が5割強、「自分の兄弟・姉妹」「自分の父親」が2〜3割です。男性40代以上では「配偶者」が8〜9割、女性50代以上では「自分の子ども」が6割弱で他の層より比率が高くなっています。
同居家族とITツールでコミュニケーションをとる人の頻度は、「1日2回以上」「1日1回程度」が2〜3割です。1日1回以上という人は約55%、30・40代で高くなっています。
- ◆別居家族とのコミュニケーション手段
別居している家族とのコミュニケーション手段は、「電話」が別居家族がいる人の68.1%、「顔を合わせての会話」が47.0%、「携帯電話・スマートフォンのメール」「LINEでのチャット、トーク」が2〜3割、「パソコンのメール、Webメール」が1割強となっています。女性40代以上では「電話」「LINEでのチャット、トーク」の比率が高い傾向です。女性20・30代では、「LINEでのチャット、トーク」が各5割と他の層より高くなっています。
- ◆家族とのコミュニケーション手段としてのITツール利用意向
家族とのコミュニケーション手段として、ITツールを使いたい人は5割強、男性4割強、女性6割強です。女性20・30代では7割弱と高く、男性40代では4割弱と他の層より低くなっています。使いたくない人は1割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆家族とのコミュニケーション手段にITツールを使いたい理由、使いたくない理由 (全5,236件)
『使いたい』
・子供たち全員に1回のメールで通じて便利。(男性72歳メール)
・海外にいても、気軽にコミュニケーションがとれる。(女性55歳)
・平日はお互い仕事などで忙しいので時間あるときに用件をメールで伝えられるのは便利だから。また写真や絵文字など加えて伝えられるので、普段面と向かって言いづらいことも文章にすれば思いきって言えることもあるので。(女性27歳)
『使いたくない』
・いずれにしてもデータ通信であり、電話での会話や顔を合わせての会話を重視したい。(男性57歳)
・必要があれば直接会話、または電話で十分。このようなツールを使うような、中途半端なコミュニケーションの必要性を感じない。(男性48歳)
・同じ空間に居るのにわざわざ機械を使うことは無いと思う。面と向かって話せないことは避けたい。(女性75歳)
『どちらともいえない』
・一方的になることがある。ベストは会って話すことだと思う。(女性61歳)
・あまり、深くは関わりを持ちたくないので電話で連絡ぐらいが適度。(女性33歳)
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