【 虫刺され薬 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『虫刺され薬』に関するインターネット調査を2017年8月1日〜5日に実施し、11,152件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22914 |
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- ◆虫に刺されやすいか
虫に刺されやすいという人は52.9%、女性の方が比率が高く、男性20代は4割強、女性30代以上では6割弱となっています。北海道では、刺されやすいという人が他の地域より低い傾向です。
- ◆虫刺されの経験、蚊に刺された時の対処法
ここ2〜3年で刺されたことがある虫は、「蚊」が92.5%、「ダニ」が15.4%、「ブヨ」が8.2%となっています。
ここ2〜3年で蚊に刺された人の対処法は、「市販の薬を使う」が70.8%、「水で洗い流す」が10.6%となっています。男性20〜40代では、「特に何もしない」が4割弱で他の層より高くなっています。
- ◆虫刺され時に利用した市販薬
直近1年間に虫に刺された時に利用した市販薬の銘柄は、「ムヒ」「ウナ」が3〜4割、「キンカン」が15.4%です。「ムヒ」は、女性の比率が高くなっています。男性20〜40代では、「直近1年間では利用していない」が各4割みられます。タイプでは、「液体、ローション」が直近1年間に刺された人の68.9%、「クリーム、ジェル」が38.4%です。
- ◆虫刺され時に利用する市販薬の重視点
虫に刺された時に利用する市販薬の重視点は、「効き目の強さ」「即効性」が市販薬利用者の5〜6割で上位2位、「効果の持続性」「価格」「使い慣れている」「スーッとするかどうか」が2〜3割です。「即効性」は50代以上、「使い慣れている」は女性50代以上で比率が高くなっています。
- ◆虫刺され時に利用する市販薬の用途・タイプ
虫に刺された時に利用する市販薬はどのような用途・タイプのものかを聞いたところ、「大人用」が市販薬利用者の57.4%、「スーッとするタイプ」が36.6%、「強いかゆみ用」が10.3%、「かぶれや皮膚炎など、虫刺され以外にも使える」「携帯用」が各7%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆虫刺され時に利用する市販薬の不満点 (全3,538件)
・基本的に気休め程度に塗る。実際の腫れが治まるまでの期間は塗っても塗らなくても変わらない気がする。(男性28歳)
・使い切れずに、翌年に持ち越していいのか?使いきりタイプを出して欲しい。(男性37歳)
・スポンジで塗るタイプだと自分以外が使うときに衛生面で気になる。(男性48歳)
・効き目を損なわず、心地よい香りの製品が出れば使ってみたい。(男性52歳)
・メンソールタイプのものは塗った後うっかり目をこするとしみる。(女性28歳)
・ムヒやウナコーワは詰め替え用がない。無理やり詰め替えようにも詰め替え非対応のヘッドをしていて、安く販売する気がみえない。(女性27歳)
・液体は患部だけではなくて、垂れてしまうところが時々気になるが、クリーム状などで手が汚れる方が嫌なので、液体で、もう少し患部だけに液が留まるようなものがあればもっと使いやすいかもしれない(女性44歳)
・ステロイドが入っているかどうか、もっと大きく書いてほしい。(女性41歳)
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