自主企画アンケート結果

【 新聞の折込チラシ 】に関するアンケート調査(第3回)

折込チラシを見る人は新聞購読者の9割弱、「ほぼ毎日」が6割弱。電子チラシの利用経験者は5割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『新聞の折込チラシ』に関するインターネット調査を2017年8月1日〜5日に実施し、11,206件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22912

<TOPICS>
新聞購読者(6割強)のうち、折込チラシを見る人は9割弱。「ほぼ毎日見る」が6割弱
電子チラシの利用経験者は5割弱


  • 直近半年間の折込チラシの閲覧頻度

     新聞購読者(6割強)のうち、折込チラシを見る人は9割弱です。「ほぼ毎日見る」は56.9%、女性40代以上では7割を占めます。20代では、「たまに見る程度」が4割でボリュームゾーンです。
     直近半年間の折込チラシの閲覧頻度


  • 内容をよく読む折込チラシのジャンル、折込チラシがきっかけで購入・利用したジャンル

     内容をよく読む折込チラシは、「スーパー」がチラシを見る人の83.9%、「ホームセンター」「ドラッグストア・薬局」が各5割です。女性では「ドラッグストア・薬局」の比率が男性より高く、「スーパー」に次いで2位にあがっています。女性20〜40代では「ファストフード」「ショッピングモール」、50代以上では「旅行・観光」が高くなっています。

     折込チラシがきっかけで商品・サービスを購入・利用したジャンルは、「スーパー」(76.7%)が最も多く、「ホームセンター」「ドラッグストア・薬局」が各4割で続きます。「家電・AV機器」は男性高年代層、「スーパー」「ドラッグストア・薬局」は女性高年代層で高くなっています。


  • 折込チラシの見方

     折込チラシの見方は、「特売、セール、バーゲンをチェックする」「買おうと思っている商品の価格を確かめる」がチラシを見る人の各6割、「お買い得商品をチェックする」「店舗間で価格を比較する」が各4割弱です。「特売、セール、バーゲンをチェックする」「お買い得商品をチェックする」は、女性が男性を約15〜19ポイント上回ります。「お買い得商品をチェックする」「だいたい決まったジャンルやお店のチラシをチェックする」は女性50代以上、「特売、セール、バーゲンをチェックする」「催事、イベントをチェックする」は女性30代以上で比率が高くなっています。


  • 折込チラシを見たときの行動

     折込チラシをみてしたこと・きっかけとなってしたことは、「折込チラシのお店に行く」がチラシを見る人の65.9%、「キャンペーン期間に、商品・サービスを購入・利用する」「商品・サービスについて、他の媒体で調べる」「商品・サービスを購入・利用する曜日・タイミングを決める」「催事・イベントに行く」が2〜3割です。「折込チラシのお店に行く」は、女性が男性を約12ポイント上回ります。


  • 電子チラシの利用経験

     電子チラシの利用経験者は5割弱です。男性40代や女性30・40代では5割強と他の層より高くなっています。
     電子チラシの利用経験


  • 【回答者のコメント】
  • 内容をよく読む折込チラシの種類・内容・特徴 (全4,185件)

    ・自分の趣味に関係のある情報が掲載されているチラシ。(男性26歳)
    ・栄養ドリンク、スポーツ飲料や眼精疲労に効く錠剤の各店舗の値段比べ。(男性39歳)
    ・日常的な買い物で少しでも得につながるような情報を探す。(男性47歳)
    ・4社程度の家電量販店のチラシで、目玉商品の種類や価格を比較する。(男性69歳)
    ・自分の欲しい商品が載っているものやクーポンがついているもの。(女性19歳)
    ・スーパーがポイント何倍か確認したり、ポイントがつくかみたり。(女性26歳)
    ・目玉商品が多く掲載されているスーパー。実際行くことが多いスーパーではなくても底値が知れて面白いから。(女性36歳)
    ・在庫が無くなってきたものがあるときその関連商品のチラシ。(女性68歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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