【 飲食店情報の検索 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『飲食店情報の検索』に関するインターネット調査を2017年8月1日〜5日に実施し、11,177件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22911 |
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- ◆飲食店情報の情報源
本・雑誌やインターネットで飲食店情報を調べる人(7割強)に情報源を聞いたところ(複数回答)、「パソコンのインターネットサイト」(73.4%)が1位、「スマートフォンのインターネットサイト」「フリーペーパーやグルメ雑誌などの紙媒体情報」が30%台、「スマートフォンのアプリ」が16.9%です。過去調査と比べて、「スマートフォンのインターネットサイト」「スマートフォンのアプリ」は増加、「パソコンのインターネットサイト」「紙媒体情報」は減少しています。男性20代や女性20・30代では、「スマートフォンのインターネットサイト」が6〜7割で1位です。
- ◆飲食店情報を調べる際に利用するサイト・アプリ
パソコン・携帯端末で飲食店情報を調べる人が、飲食店情報を調べる際に利用するサイト・アプリは(複数回答)、1位「ぐるなび」(67.5%)、2位「食べログ」(61.9%)、3位「ホットペッパーグルメ」(32.2%)となっています。女性20〜40代では、「食べログ」が各7割で1位です。また、女性20代では「ホットペッパーグルメ」が5割弱で、他の年代より比率が高くなっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリ選定時の重視点
飲食店情報サイト・アプリ利用者が選定時に重視する点は(複数回答)、「登録店舗数の多さ」「検索方法のわかりやすさ」「割引クーポンなどの特典の多さ」「口コミ件数の多さ」が3〜4割です。過去調査と比べて、「割引クーポンなどの特典の多さ」は減少しています。女性50代以上では、「検索方法のわかりやすさ」が1位です。『ホットペッパーグルメ』主利用者では「割引クーポンなどの特典の多さ」、『Rettyグルメ』主利用者では「口コミの信頼性」が1位です。『食べログ』主利用者では「口コミ件数の多さ」の比率が高くなっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリの利用目的
飲食店情報サイト・アプリ利用者の利用目的は(複数回答)、「食べたいメニューのある店を探すとき」「条件にあう店を探すとき」が各40%台、「出かけたことのない地域にある店を探すとき」「行く前に、店について調べたいとき」「店の場所を知りたいとき」が各30%台で上位にあがっています。「店の雰囲気などを写真でみたいとき」「行く前に、店について調べたいとき」は、女性が男性を約12〜13ポイント上回ります。
- ◆飲食店情報サイト・アプリで利用する情報・機能
飲食店情報サイト・アプリ利用者がサイト・アプリ内で利用する情報・機能は(複数回答)、「お店の場所」「価格帯」「料理のジャンル」「営業時間・定休日」「メニュー・品書き」が上位にあがっています。女性では「営業時間・定休日」「メニュー・品書き」「店や料理の写真」「利用者の口コミ情報」の比率が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆飲食店情報を調べる際にそのサイト・アプリを最もよく利用する理由 (全4,770件)
『ぐるなび』
・予算に合わせて、店の比較がしやすくわかりやすいから。(男性52歳)
・ぐるなびに会員登録しているのでクーポンが使える時がある。(男性69歳)
『食べログ』
・一般の声で出来上がっている感が強いから。(女性54歳)
・利用者が多く、情報に信頼を持てるため。口コミや写真などが多く載せられており、行ったことがないお店でもイメージしやすい。(女性27歳)
『ホットペッパーグルメ』
・リクルートポイントがもらえる・使えるから。(女性42歳)
・条件を絞ってお店を探せるので簡単だし、ポイントも貯まるから。(女性36歳)
『一休.comレストラン』
・クオリティーの高いレストランが多くはずれがないこと、掲載情報に誇張がない。(男性66歳)
・情報が見やすく、口コミが多い。また、サイトからの予約限定メニュー等の特典があるから。(女性53歳)
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