自主企画アンケート結果

【 生命保険の加入実態 】に関するアンケート調査(第8回)

生保関連の情報入手経路は「テレビ番組、CM」の他、「営業職員、保険外交員から」「保険商品のパンフレット、説明資料」が上位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『生命保険の加入実態』に関するインターネット調査を2017年7月1日〜5日に実施し、11,010件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22808

<TOPICS>
生命保険の申込み方法は「知り合いや紹介を受けた営業職員、保険外交員を通じて」が加入者の3割強、「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、保険外交員を通じて」「勤務先を通じて」が1〜2割
生保関連の情報入手経路は「テレビ番組、CM」の他、「営業職員、保険外交員から」「保険商品のパンフレット、説明資料」が上位


  • 加入している生命保険、種類

     加入している生命保険会社の中で、最も多く保険料を支払っている会社は、「アフラック」「日本生命」「かんぽ生命」「県民共済」「第一生命」が6〜8%です。生命保険の加入者は8割弱、40代以上では8〜9割となっています。

     加入している生命保険の種類は(複数回答)、「医療保険・入院保険」が加入者の74.4%です。「死亡保険」は59.1%、男性40代以上で7割弱と他の層より高くなっています。


  • 1か月あたりの生命保険料

     1ヶ月あたりの生命保険料は、「3000円〜10000円未満」「10000円〜20000円未満」がボリュームゾーンです。1万円未満の人の比率は『県民共済』『全労済』『CO‐OP共済』主加入者で高く、2万円未満は、前記3社以外に『アクサダイレクト生命』『アフラック』『オリックス生命』主加入者で高くなっています。


  • 生命保険の申込み方法

     生命保険の申込み方法は(複数回答)、「知り合いや紹介を受けた営業職員、保険外交員を通じて」が加入者の34.0%で最も多く、以下「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、保険外交員を通じて」「勤務先を通じて」が1〜2割で続きます。『オリックス生命』『AIG富士生命』主加入者では「ファイナンシャルプランナーなどの専門家を通じて」、『県民共済』主加入者では「DM、折込チラシなどでの通信販売」が1位です。
     生命保険の申込み方法


  • 生命保険に関する情報入手経路

     生命保険に関する情報の入手経路は(複数回答)、「テレビ番組、CM」が29.1%、「営業職員、保険外交員から」「家族や友人、知人を通じて」「保険商品のパンフレット、説明資料」「保険を取り扱っている企業のホームページ」が各10%台です。
     生命保険に関する情報入手経路


  • 加入したい生命保険会社

     加入したい生命保険会社は(複数回答)、「県民共済」「アフラック」が6〜7%、「かんぽ生命」「全労済」「日本生命」「CO‐OP共済」「ソニー生命」「JA共済」が3〜4%で上位にあがっています。「ひとつもない」が6割強みられます。「ライフネット生命」は主加入生命保険では31位ですが、加入したい会社では12位となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 生命保険の加入に関する不満・不安 (全4,184件)

    ・何事もなかったときに、支払った保険料がもったいなかったと思う。(男性21歳)
    ・約款で、おりない理由が多すぎて入る気なくなる。(男性38歳)
    ・ホームページで見積もりをしても分かりにくいです。(男性49歳)
    ・高齢化するとともに、掛け金が変わらず、保証が低下していくこと。(男性67歳)
    ・加入前の自分の理解度が不安。お金も高い。(女性25歳)
    ・比較が難しく、迷うとキリがないから、手をつけたくなくなる。(女性39歳)
    ・保険外交員さんに説明資料を依頼すると、大量の設計書を持参されて、押しの強さについていけなくなります。(女性56歳)
    ・加入したときに説明された配当金が数年後に全くなくなり、詐欺にあった気分です。生命保険なんか入らなきゃ良かった!(女性58歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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