【 炭酸飲料 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『炭酸飲料』に関するインターネット調査を2017年7月1日〜5日に実施し、10,994件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22802 |
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- ◆炭酸飲料の飲用頻度、直近1年以内に飲んだ炭酸飲料
炭酸飲料の飲用者は8割弱です。「週1回以上」は約35%、男性20〜40代では各40%台、『ペプシスペシャル』主飲用者では8割弱となっています。
直近1年以内に飲んだ炭酸飲料は、「三ツ矢サイダー」「コカ・コーラ」が炭酸飲料飲用者の各4割で上位2位、「コカ・コーラ ゼロ」「C.C.レモン」「カルピスソーダ」「オランジーナ/ハニーレモンジーナなど」が各20%台で続きます。「コカ・コーラ ゼロ」は、過去調査と比べて減少傾向です。「コカ・コーラ」は男性が女性を約13ポイント、「オランジーナ/ハニーレモンジーナなど」は女性が男性を約10ポイント上回ります。
- ◆炭酸飲料の飲用シーン
炭酸飲料の飲用シーンは、「のどが渇いたとき」「スカッとしたいとき」「お風呂あがり」「休憩中・休み時間」「おやつのとき」「気分転換したいとき」が炭酸飲料飲用者の2割強〜3割で上位にあがっています。女性20〜40代では「スカッとしたいとき」が1位です。主飲用銘柄別にみると、『C1000ビタミンレモン』では「スカッとしたいとき」の比率が他の層より高くなっています。『コカ・コーラ プラス』では「食事と一緒に」、『ウィルキンソン ミキシング グレープフルーツ』『コカ・コーラ ゼロカフェイン』では「お風呂あがり」が1位です。
- ◆炭酸飲料選定時の重視点
炭酸飲料選定時の重視点は、「味、飲み口」「価格」が炭酸飲料飲用者の4〜5割、「商品ブランド」「メーカー名」「飲み慣れている」「カロリーゼロ」が2〜3割で上位にあがっています。過去調査と比べて、「カロリーゼロ」「甘さ控えめ」は減少傾向です。「味、飲み口」は、女性が男性を約11ポイント上回ります。主飲用銘柄別にみると、『ヘルシア スパークリング』『キリン メッツプラス』『コカ・コーラ ゼロカフェイン』『ペプシスペシャル』『ペプシストロングゼロ』では、「味、飲み口」「カロリーゼロ」が上位2位となっています。
- ◆炭酸飲料の購入場所
炭酸飲料飲用者の購入場所は、「スーパー」(69.5%)が最も多く、「コンビニエンスストア」が4割弱、「自動販売機」が2割強、「ドラッグストア」「ディスカウントストア」が各10%台です。「自動販売機」は男性、「スーパー」は女性の比率が高く、それぞれ約14ポイントの男女差があります。「コンビニエンスストア」は、男性や20代で他の層よりやや高くなっています。
- ◆トクホの炭酸飲料の飲用状況
直近1年間にトクホの炭酸飲料を飲んだ人は、炭酸飲料飲用者の4割、週1回以上炭酸飲料を飲む人の5〜6割です。トクホの炭酸飲料の飲用理由は、「味が好み」が17.7%、「脂肪や糖の吸収を抑える、などの効能がある」「試しに飲んでみた」「同じ炭酸飲料を飲むなら、体に良いものを選びたい」が約6〜8%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆直近1年間にその炭酸飲料を最もよく飲んだ理由 (全6,327件)
『三ツ矢サイダー』
・炭酸の強さが気持ちが良く、カロリー摂り過ぎの心配もないから。(男性79歳)
・口の中がさっぱりするので息抜きにも丁度良いから。(女性35歳)
『コカ・コーラ』
・普通に飲んでも良し、コークハイにするときにも良し、足らなくなったらすぐに買える(近所の自動販売機で)というのが理由です。飲みなれているというのももう一つの理由です。(男性24歳)
・マクドナルドで飲む際の選択肢としてはコカコーラが一番好きなので。(男性43歳)
『コカ・コーラ ゼロ』
・カロリーゼロだから。炭酸が飲みたいがカロリーはとりたくないので。(女性41歳)
・糖質制限中でこれが一番簡単に手に入るから。(男性47歳)
『C.C.レモン』
・炭酸強く、飲むと目が覚める、おいしい、量が多い、また飲みたくなる。(男性65歳)
・ビタミンCが摂取できて、からだに悪くない気がするから。(女性52歳)
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