【 健康に関する情報収集 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『健康に関する情報収集』に関するインターネット調査を2017年6月1日〜5日に実施し、11,124件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22715 |
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- ◆健康についての関心度
健康について関心がある人は76.7%、女性や高年代層で比率が高くなっています。男性20・30代では6割弱と、他の層より低くなっています。
- ◆健康に関する情報の入手先、情報発信手段
健康に関する情報の入手先は、「テレビ番組・CM」(65.2%)が最も多く、「新聞」「家族や友人、知人」「病院、薬局・ドラッグストア」「健康に関する情報サイトやブログ」「一般雑誌」が2〜3割で続きます。「テレビ番組・CM」「家族や友人、知人」は、女性が男性を約15ポイント上回ります。特に女性高年代層での比率が高い傾向です。「新聞」は20代で1割弱、50代以上では4割強と年代差が大きくなっています。
健康に関して自分から情報を発信した事はあるかを聞いたところ、「家族や友人・知人と話題にする」が20.8%、「ブログやホームページに投稿・コメントする」「Facebook、Twitter、ブログ、インスタグラムなどに投稿する」が3〜4%となっています。「家族や友人・知人と話題にする」は女性の3割弱で、男性を約15ポイント上回ります。
- ◆健康に関する情報源として信頼できるもの
健康に関する情報源として信頼できるものは、「テレビ番組・CM」が3割強、「病院、薬局・ドラッグストア」「新聞」「病院や医者、薬局のサイトやブログ」「健康に関する専門誌」「家族や友人、知人」が1〜2割となっています。「新聞」は、20・30代で低い傾向です。健康に関心がない層では、「特にない」の比率が高くなっています。
- ◆健康に関する情報源として信頼できないもの
健康に関する情報源として信頼できないものは、「折り込み広告、ダイレクトメール」「テレビ番組・CM」「Facebook、Twitter、ブログ、インスタグラムなど」「インターネットの広告」「フリーペーパー、広報誌、パンフレット」が各2割で上位にあがっています。「テレビ番組・CM」は、『信頼できる情報源』『信頼できない情報源』のいずれでも上位にあがっています。
- ◆健康に関する情報の信頼度判断基準
健康に関する情報収集をする人に、情報を信頼できるかどうかの判断基準を聞いたところ、「情報発信元が明確である」「情報発信元が信頼できる」が3〜4割、「良い点だけでなく悪い点にも言及している」「複数の情報源で、情報内容が一致している」が各2割です。「著名人が発信している」「発信されている情報量が多い」「発言内容に共感できる」は、比率が低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆健康に関する情報に惑わされた・失敗経験 (全2,137件)
・情報がサイトによって逆のことが書かれていて戸惑ったことがある。(男性26歳)
・期待ばかり大きくて実際やってみると気休め程度の効果のものが多い。(男性39歳)
・あたかも体験者のようなフリをして商品の効果を謳い、ほかの商品は信頼できない、といったことを声高に書き込んでいるブログには、いつも惑わされる。(男性46歳)
・失敗したとは思わないが、かつて良いとされていたものでも時代とともにその評価が変わってきたりするので、どんな情報でも鵜呑みにはできないと思っている。(男性50歳)
・インターネットの情報どおりに処方したら逆効果で余計に悪化した。(女性29歳)
・アイドルや有名人のブログやSNSは、つい購入したくなるが、冷静に考えると信用できない。(女性33歳)
・なんとなく試した健康法は効果が出ない、適当にやるからか体質なのかいんちきなのか・・・?(女性48歳)
・あまりにも沢山のネット情報を見すぎて気になってしまったが、実際に医者に診てもらったら何も異常はなかった。情報を集めすぎて混乱するよりは、やはり診てもらった方が良いと言う当然のことを思い知った。(女性59歳)
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